峰倉かずや、最遊記の魅力!
『最遊記』そのストーリーやキャラクターの虜になったファンは多くいます。
一体どんなところが魅力的なのかご紹介します!
【魅力的なストーリー】
マンガ『最遊記』は皆さんもよくご存じの『西遊記』と似た設定です。
三蔵法師、孫悟空、猪八戒、沙悟浄が天竺を目指す。
それは一緒なのですが、もっと濃い内容になっているのが『最遊記』なのです。
舞台は桃源郷。妖怪と人間が共存する世界……
だがしかし、天竺で牛魔王の蘇生実験が行われたことにより、妖怪たちが凶暴化。
人間を襲うようになります。
そこで天竺へ行くように命じられたのが玄奘三蔵法師。
深い過去を持ち、人間とも妖怪とも言えない立場にある孫悟空、沙悟浄、猪八戒と旅に出ることに。
でも、ただ妖怪を退治しに行く物語ではありません。
そこには愛情、疑心、憎しみ、自己愛、信頼、様々な感情が渦巻いています。
その深さと人間臭さが『最遊記』のストーリーの魅力です。
【キャラクターの魅力】
『最遊記』は『西遊記』と同じく、三蔵法師、孫悟空、猪八戒、沙悟浄が登場しますが、全くの別人です。
なによりみんなイケメン。
猪八戒も豚ではありませんよ。
しかも、性格まで大違い。
三蔵は銃をぶっぱなつし、お酒も飲むし、賭事までします。
正義の味方ではないのです。
ストーリーの魅力にも書きましたが、なにより彼らも人間臭いのです。
みんなそれぞれ深い過去を持っており、彼らなりの信念があり、彼らなりに成長し……。
もちろん、メインの4人以外にも沢山のキャラクターが登場します。
敵にも旅の途中にも魅力的なキャラクターがいます。
そして、みんな人間臭い!
だからこそ『最遊記』は面白いのです。
そして、女性陣はキャラクターたちに惚れるのです(笑)
【魅力的なイラスト】
キャラクターの魅力と少し被りますが、イラストのタッチも素敵なのです!
三蔵、悟空、八戒、悟浄たちのかっこよさを生み出す細かい線や、キャラクターの心情が台詞もなく伝わる一コマ。
激しい戦闘の勢いのある一ページ。
シビアなシーンとネタのイラストの差など。
『最遊記』のイラストに憧れ、模写をして絵の練習をする人も多くいます。
まだまだ『最遊記』の魅力はありますが、それは皆様が実際に読んで見つけてみてください!
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