「新宿スワン」の鷹の目をしたキャラクターたち
スカウトマンの物語「新宿スワン」
裏社会からグレーゾンの住人(水商売)東京の歌舞伎町、渋谷、横浜、香港までのストーリーについて話したいです。
もともと歌舞伎町のスカウトマンの物語です。
物語の始まりは「白鳥龍彦」が地方から東京新宿歌舞伎町で、いちスカウトマンから社長になるところまでの物語です。
歌舞伎町でくすぶっていた青年「白鳥龍彦」が真虎と出会ってスカウトマンになります。
AV女優、キャバクラ、風俗の女の子をスカウトしてスカウトバックで生活していく。
そんな生活はなかなかできないと思いきや、私の友人も実際にスカウトマンをやっております。
そいつの言葉は忘れられません。
「スカウトは毎日、道に立てばベンツに乗れる仕事だ」
確かにそのとおりです。
龍彦はスカウトマンになるにあたって本当に苦労して、率先してスカウト会社「バースト」の駒になります。
そして本当に修羅場を踏んでいきます。
ほかのスカウト会社、闇金、ホスト、ヤクザ、マフィアとどんどん修羅場を踏むことによって出会っていきます。
そんなキャラクターは一人は死んで、一人は生き残り、一人は仲間になるようなストーリーです。
人間の根本の強さを感じるアウトローレジェンドマンガ
最終的に物語の始まりは「龍が如く0」じゃあないですが「バブル」時期にさかのぼります。
過去に、全国的スカウト会社「ミネルバ」を立ち上げた、元警察官「辰巳幸四郎」が、ミネルバ創設メンバーである「山城神」「山城尊」にヤクザの天野の指示のもと忙殺される。
その辰巳の弟のような存在である「真虎」の復讐の物語でした。
終盤になるにつれて主人公の「白鳥龍彦」の影は薄くなります。
真虎が復讐を果たし、天野の息子に殺されます。
その上で真虎は復讐の連鎖を消すために、天野の息子を許せ!といったのが本当に印象的でした。
私は「新宿スワン」を一生忘れません。
これほどのアウトローレジェンドマンガは絶対に現れません。
このマンガには善悪は関係ない。
人間の根本の強さを感じました。
私のつたない感想文で申し訳ないです。
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