ネタバレ注意!山田詠美の小説「僕は勉強ができない」青春時代の恋愛
目次
小説「僕は勉強ができない」大好きな作家山田詠美の作品
私の大好きな作家山田詠美さんです。
私が高校生のころに読んだ小説が一番初めの出会いだった思います。
その小説が、私の恋愛中の心にもろに響いてきて、こんな恋愛をしたいと思ったものです。
その初めての小説から約5年して今度は私が社会人になりたての頃にこの「僕は勉強ができない」を読んだのです。
山田詠美の小説「僕は勉強ができない」読んだ時の衝撃
「僕は勉強ができない」を読んだ時に、私が恋愛中にうまく言葉に出せなかった気持ちはこういう気持ちだったのかと納得することが出来ました。
小説の中では人の心、気持ちがうまく言葉で表現をされているのです。
私はこのようにうまく、静かに、しかし情熱的に表現されているような小説をしりませんでした。
そのために小説を読んだ時には感動をしました。
また恋愛の気持ちに納得することもできたのです。
読んでいると、その時の自分の苦しかった気持ちとかが思い出されました。
山田詠美の小説「僕は勉強ができない」出来ることならもう一度戻りたいと思ってしまった
小説を読んでいるともう一度あの時に戻って恋愛をしたいという気持ちになりました。
そして山田詠美の「僕は勉強ができない」を読んだ後ならきっとうまく恋愛が出来るのではないかという気持ちにもなったのです。
それほど、私の価値観に大きく影響を与える作品でしたね。
社会人になってからの恋愛は、これまでの経験もあるので純粋な恋愛とは行きません。
それなりに駆け引きもあります。
ちょっと作戦を練ったりします。
そんな余計なことを全く考えず、ただ相手のことを好きという気持ちだけでできた恋愛がこの小説に詰まっているのだなと感じました。
山田詠美の「僕は勉強ができない」私の子供に読ませてあげたい小説
私には子供が二人います。
私が読む時期としては遅かったように感じるのですが、自分の子供が大きくなったら、子供たちに読ませてあげたい本です。
できれば青春まっただ中で。
ふさわしくないこともあるかもしれないけれど、恋愛とはこんなに切ない物だということを分かって欲しいし、今のこの時しかないということを理解してほしいからです。
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