「将太の寿司」の見どころ紹介。寿司と涙と嫌がらせ?
マンガ「将太の寿司」とは
「将太の寿司」は、北海道・小樽の弱小寿司屋を実家に持つ少年・関口将太の寿司と涙と修行の物語である。
話のなかで、将太は幾度となくライバルと出会い、おおむねひどい嫌がらせを受けながらも寿司で勝負し打ち勝つ。
まさに少年漫画らしい王道の(寿司)バトル漫画の流れである。
見どころその1・血も涙もない非情のライバル
東京の名店・鳳寿司で懸命に修行をする将太だが、なぜか将太の前には難癖をつけてくる登場人物が幾度となく現れる。
将太の実家・巴寿司に「気にいらねェんだよ」と執拗に嫌がらせを繰り返す笹寿司の親子、”料理人殺し”の異名を持つ武藤鶴栄などがその筆頭だろう。
なぜか善良な将太は、こういった粘着質な輩に付きまとわれることが多い。
だがそこは主人公・将太。
一見のクセにシャリが不味いと文句を言った武藤鶴栄には、備長炭を突っ込んで炊いたシャリをネタなしの巻物にして食わせて満足させる。
新鮮な魚を買い占めて寿司が作れないように嫌がらせをしてきた笹寿司とのチラシ寿司対決。
その時には一年前の鮭を取り寄せて美味いチラシ寿司を創作し、笹寿司を打ち負かした。
嫌がらせを受けても決して屈しない。
逆境こそが将太の力なのである。
見どころその2・作中に出てくる美味そうな寿司たち
将太の寿司は言わずもがな寿司マンガである。
作中に出てくる寿司はどれも美味そうで、食欲をそそられる。
「将太の寿司」の代名詞といえば、人気投票でも一位に輝いた大トロのステーキだろう。
鮪の大トロを鉄板で焼き、半ナマのほどよくジューシーなところを握った究極の寿司だ。
将太はこれをオーケストラに例え、東京都の寿司コンクール、メインの一品として披露した。
いわば主人公の必殺技ともいえる寿司なのである。
他にも将太の寿司には魅惑の寿司がいっぱい登場する。
もちろん、現実に食べられるネタばかりなので、ぜひ一度食べてみたいものである。
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