ネタバレ注意!渡辺電機(株)先生の漫画「はたらくねこ」が好き! | このマンガが目に入らぬかっ!- 漫画のネタバレ・レビューサイト

漫画「はたらくねこ」の作者!渡辺電機(株)先生とは

会社名みたいですがペンネームです。

似たような名前の会社も実際あるので検索する際などは気を付けて下さい。

今回紹介致しますのはギャグ漫画家の渡辺電機(株)先生です。

作風は破天荒そのもの、脈絡も無く猫がスーツやらタンクトップやらを着て店番始めたり火星人が買い物に来たり一周回って何も起こらなかったりする不条理そのもののギャグ漫画です。

何が面白いの?とか聞いてはいけません。

勢いで笑って下さい。

実はキャリア30年を超える大ベテランの渡辺電機(株)先生、丸っこいキャラクターが破綻無く画面の端から端まで駆け回る画力は間違いなくすごいんですがそれを一切感じさせないとっつきやすさ。

子供に大うけ間違いなしというのは、子供時代に「はたらくねこ」にハマって未だに同じ所でゲラゲラ笑ってる人物も居るので間違いない事でしょう。

但し、子供が大好きな放送禁止用語や下ネタは非常に多いので、そういうのが苦手な方は見ない方が身の為かも。

一周回ってそういうネタが得意になっても当方は補償も補填も致しかねます。

渡辺電機(株)先生の漫画「はたらくねこ」とは

今を去る20世紀末、スーパーファミコンソフトが1万円以上する事も珍しくなかった時代…。

日本国内に個人経営のゲームショップが幾つも乱立する世の中「外道」の看板を背負って立つゲームショップのオーナーが一人。

世間の荒波にも負けぬ猛々しい商売にも疲れた男の下に、3匹の猫が現れる!長男ナガシマ、次男タブチ、三男クロマティ!

そう、奴らこそファミ猫Bros.正しく「はたらくねこ」であった…!

というテイで始まってなし崩しに店を乗っ取りゲームショップを営む3人のオッサンのような猫が主役のギャグ漫画です。

基本的にはほとんどの回が単立しているギャグ漫画なので、前後の繋がりは深く考えなくて良い作品です。

頭を空っぽにして読めるリラクゼーション作品と言えるでしょう。

彼らが働いているようなゲームショップは時代の流れで随分減ってしまって、渡辺電機(株)先生もあとがきで「ネタは全て賞味期限切れ」などと記述されているように、少し昔を思い返してみたり、ちょっと前には世間にはこういうものがあったんだという郷愁を思い返す用途にも使える…かもしれませんが、そういう用途で用いるにはもっと適切なものが世の中には色々あると思いますので、只管頭を空っぽにしてスピード&パワーでブチのめすバイオレンスな笑いを楽しむのが良い楽しみ方だと断言します。

掲載紙がやや高級路線の月刊誌「ファミ通Bros.」という事もあって、中々読むのに苦労したものでした。

日焼けした1巻を握りしめながら、2巻を待ち焦がれて結局出なかった少年時代の思い出よ…完全版が出た時には飛びつきましたとも。

当時の経緯についても少し書いてあって、ゲーム雑誌業界って大変だったんだなと納得したものです。

何がすごいってこの完全版第2巻、冊子の半分でページの開き方が逆になるんです。

掲載紙が変わったせいらしいのですが、こんな漫画見た事無かったので何とも斬新でした。

ネタバレと言えばこれが最大のネタバレでしょう。

渡辺電機(株)先生の漫画「はたらくねこ」オススメのエピソード三傑!

全32話のエピソードから、取り合えず筆者が笑った好き過ぎる3篇をピックアップ!

第3位「第1話 ファミ猫Bros.参上!!」

ギャグ漫画で最も大事な“つかみ”の回。

渡辺電機(株)先生のパワー&スピード感溢れるバイオレンス塗れな描写がこれでもかと詰め込まれてます。

店長(後にポチ)氏が無言で夏空へ三匹をブチ上げる甲子園級のホームランは必見。

これで笑う人は全部見ましょう。

第2位「第9話 万引き男の逆襲 in  Japan」

途轍もなく危なっかしいタイトルがついておりますが表題通りの登場人物が現れます。

この漫画の主要人物の一人なのでしょうがないですね。

それはともかくこの回最大の見所は長男ナガシマによるポチ(元店長)氏に対する無言での顔面へ屁。

清々しいまでの無慈悲かつ重厚な一撃は小学生なら笑わない訳が無い必殺技であり、未だにこれを見て笑っている当時の小学生がいるとかいないとか。

第1位「第20話 クロマティに乗ってどこまでも」

いわゆるピタ〇ラスイッチ回。

そんな言い方があるのかどうかはさておき「はたらくねこ」キャラクターの中で圧倒的人気を誇った3男クロマティが怒涛の一日を迎えるお話。

トラックに連れ去られ華麗な技でドラ孫を叩きのめす婆さんに運ばれスケボー少年を吹き飛ばしゴルフで飛ばされクマに食われ宇宙戦士と戦う圧倒的スピード展開に笑い転げる事必至。

ここで挙げた以外にも、クロマティが飲み込んだ核ミサイルと強盗が合体して強盗ミサイルという新たなクリーチャーを誕生させる回や、身体から生えたキノコを食して大騒動を起こす回などなど、字面だけ見ても正気を疑うエピソードがてんこ盛りの「はたらくねこ」。

日頃マジメに頭を使い続けて頭を使わない瞬間が欲しい!と思うアナタに是非お試し頂きたい一作です。

渡辺電機(株)先生、現在もご健筆で、そのサイケデリックな作風は今なお衰え知らず。

電子版の試し読みも充実していますので、まずはお試ししてみてはいかがでしょうか。

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