マンガ「MW」手塚治虫のBLがヤバい件
マンガの神様手塚治虫。
この日本を代表する文化を作り上げた第一人者のひとりです。
手掛けた作品は何百にも及びます。
そんな中にBL作品が?まさかまさか…実は、あるんです!
【腐女子も唖然!な設定】
MWという、謎の化学兵器を取り巻く人間たちのサスペンスドラマ!という作品。
最初からヒェーーッッというキャラクターにビックリさせられます。
主役である神父、そして銀行マン。
この二人は小さい子どものころ、ある貴重な経験を経て一蓮托生という、設定。
あー、もう妄想しちゃうような…と、思って読み進めると公式で二人は出来ちゃってる。
手塚治虫先生は実はBLも描けてしまうのです。
神父でありつつも道ならぬ道に苦悩、そんな苦しむ姿にも迫っていけちゃう銀行マン。
昨今のBL界隈でもないような関係図を展開させてくれます。
【手塚治虫わかってるぅ~…あんなシーンも】
ドラマが進むにつれて、人間関係も縺れ合います。
女性が二人に巻き込まれて嫉妬の嵐!かと思いきや、突然のサスペンス!!ミステリー!!
あと、BL。
もう展開は読者を置いてきぼりにしてしまいます。
基本的に、銀行マンは神父が大好きなことは変わりません。
そこは保証されます。
なんという人間関係、しかしながらシンプルです。
BLという点を除けば。
主役の一人である銀行マンは変装が得意。
女性にだって化けます。
え?つまり?男の娘もいけちゃうってこと?これは薄い本が厚くなるゾー!
物語はMWの存在、そしてその真相に迫っていきます。
あー、もうそんなことよりも主役の二人の気持ちの揺れ動きが!!妄想も相まって気になる!!!どうなるの!?どうなっちゃうの?!
【しかも映画化されてる!】
実はこのマンガ、山田孝之さんと玉木宏さんという濃いメンバーで実写も作られています。
エエーッ!?つまり?二人が?それは観てのお楽しみです…
興味本意で手に取ったら最後、あまりのミステリーな結末に心奪われることでしょう。
BL作品ではありますが、サスペンスドラマ、ミステリー好きなアナタにもオススメします。
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