古屋兎丸の魅力爆発中!ギャグ?シュール?とにかく面白い「帝一の國(くに)」
「帝一の國(くに)」のお陰でジャンプSQバカ売れ?さすが古屋兎丸
【大マジメに描いた壮大なギャグ!?奇才・古屋兎丸の描く昭和の学ラン】
どこまでがマジメで、どこまでがオフザケなのか分からない!
それが古屋兎丸作品の魅力。
ジャンプSQ(スクエア)で2016年現在、大人気連載中の
「帝一の國(ていいちのくに)」。
マニアックな読者ばかりかと思ったら、実は市民権を得ている人気マンガなのです。
題名だけでは、どんな内容なのかまったく想像もつきませんよね。
私も読む前は「?」でしたが、無料立ち読みのあと、
続きが死ぬほど気になって電子書籍で購入を始めてしまいました!
だって面白いんですもん。抗いがたい魅力満載。
絵のテイストによって好みは分かれるでしょうが、
この描きこみの凄まじさ、迫力にまず圧倒されますし、
軍事国家っぽい時代の日本の色がよく出ている。
1ページ1ページ、1コマ1コマ、どこを切り取っても最高!
一度ハマると抜け出せなくなるようなヤミツキ感があります。古屋兎丸作品。
とらえどころがなさすぎます。学園モノではあるんですが、設定はシュール系!?
⇒シュールに見えてリアルな面も!?これは面白い「帝一の國(くに)」、まずは立ち読みから!
【昭和時代、我が手で未来の日本を動かしたい秀才が集まる学校】
未来の総理大臣のイスをかけて、秀才の生徒同士が競い合う学校があった。
その名は「海帝高校」。
海帝高校の一番になるように、と命名された主人公「帝一」青年は、
政界入りにもっとも近いとされる生徒会派閥に所属し、
ゆくゆくは日本を動かしたいという強い意志を持って動いています。
ただし、学校の体質がものすごく異常なんです。
文武両道は生徒の最低条件。そんなのじゃ足りない!
先輩の靴をじかに舐めてでも、
人間関係の中で高い地位を勝ち取ることが、この高校の最優先事項なんです。
人を謀略で蹴落とすのも、一種の才能と考える校風。
なぜなら将来、そのチカラが政界でモノを言うからです。
とりわけ帝一青年は、絶対に何事でも1番でなくてはならないタイプ。
負けという言葉は、自分の辞書にありません。
帝一は、ほぼ計算ずくで人間関係を築き上げますが、
「自然体で性格のイイヤツ」にどうしてもかなわない・・・。
こういう葛藤、人間らしくて愛らしいです。
帝一はイケメンで、美しい彼女もいる完璧な男子です。
でも、その完璧さも、すべては将来、この国の総理大臣になるため。
完璧主義の帝一は、とにかく負けず嫌いで、
他人に勝つこと、将来の総理の椅子のことだけを夢見て学園生活を送ります。
でも実はナイーブなため、物事のひとつひとつにイチイチ苦悩しますが、
水面下の苦労は見せず、華麗に振舞うことをたえず意識しています。
及川光博王子並みのエレガントさも、この学園内では必要なのです。
すべては、総理大臣のイスを勝ち取るため・・・!
昔の海軍並に厳しい学園生活。
父親の期待にこたえ、見事帝一は名前どおり、
海帝高校の一番を貫けるのでしょうか?先の展開がワクドキです!すでに「帝一の國」は、このとおり歌劇にもなるほどの人気です。
この濃すぎるほど濃い世界観、多くの人に堪能していただきたいです。
花札みたいな絵柄!大正ロマン好き必読!古屋兎丸「帝一の國」ってどんな作品?まずはeBookJapanで無料立ち読み!
スポンサードリンク
当サイト人気記事!
アメーーク!!でマンガ芸人達がおススメしていた作品まとめ
【閲覧注意作品】
衝撃の女郎の物語・・・最後まで苦しい「親なるもの断崖」
スマホやPCでマンガを読むなら?
⇒ 当サイトで人気の電子書籍4サイトを料金や口コミで徹底比較!必ず気に入るサイトがある☆