クセになる!ニュータイプ漫画「帝一の国」が斜め上展開!
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【ドハマリ確定!ニュータイプ漫画「帝一の国」がおもしろすぎ】
“大真面目×シュール”を壮大なスケールで描く漫画「帝一の国」。
古屋兎丸先生の漫画をリスペクトしまくりな私が、本気でおすすめしたい作品。
最近、奇抜な漫画が世に出回りすぎて、
少々の刺激的マンガでは飽き足りない私ですが、これは久々の大・大・大ヒット!
奇をてらうというより、完全に「奇」そのものな漫画です。
絵柄からして超越しすぎている。笑いを禁じ得ません。ほとばしる才能・・・!
絵がおそろしく端正、ストーリーもキャラ立てもキッチリしているのに、
ほんと予想外の斜め上の展開。
ほんと、只者ではありませんよ!古屋先生!まず、主人公である赤場帝一(※総理の椅子を狙う高校生男子)が、
「真面目なクズ」であるところがいい!
頭はいいけど頭でっかちでプライドが高く、精神的にモロい。
このダメさ加減、親近感をおぼえます(笑)。
逆に、まっすぐで公正な性格のライバル、大鷹弾少年のほうが、
どうみても主人公よりすべてにおいて上手(うわて)なんだけど、
不器用で浮き沈みが激しい主人公が頑張る様子、徐々に愛しく思えてきます。
現在、最新刊まで読んでますが(電子書籍版で)、
中盤は読者の誰もが、「この主人公、なんかやだな・・・」と見放したくなります。
でも、これほど粘り強くて、蛇のような執念の彼を見てると、
さすがに応援したくなってきます。粘り勝ち。
折れるたびに少しずつたくましくなっていく計算ずくタイプの帝一ですが、
もしかしたらライバル・大鷹弾少年の生まれつきの魅力に、
勝つことができるかもしれない。
そんな気がする最新刊の流れです。期待大。
⇒人望&才能が勝つとは限らない!?努力で天下を取れるか「帝一の国」
【努力派が勝つのか、天性の才能が勝つのか?この世の定めはどっち?】
ジャンプSQ.で大好評連載中のマンガ、「帝一の国」。
コアなジャンル&絵のマンガなのに、大衆受けしている理由、それは、
人間関係の描かれ方が、とても普遍的だからではないかと思います。
主人公の「帝一」は、プライドでのし上がる努力の人。
頑張りやさんですが、わりと姑息なところが多い(笑)。
ダメ人間の部類に入るかもしれないけど、なぜか手助けしたくなるタイプです。
そして、対するライバルの「大鷹弾」は、生まれつきの才能に満ち溢れた人。
貧乏だけど公正で、まっすぐな性格。人望もあります。
ただし公平公正すぎるゆえに、主人公にねたまれるのです。
どちらも秀でた才能の持ち主で、平均以上に恵まれてはいるんだけど、
最終決戦となった場合、どちらに周囲が賛同するのか?
というところがこのマンガのミソです。このマンガは、”政治家の頂点を目指す”という性格上、
「姑息な手段を用いたとしても、それも一種の才能」という風潮です。
そんな環境下で、<人望と策略、どちらが強いのか?>ということを、
このマンガは問うているのです。
↑と、こう書くと堅苦しいんだけど、よく見るとじつは壮大なギャグマンガなので、
「ンなワケあるか!」とか内心ツッコミつつ、笑いを堪えながら読むマンガです。
いやー、これもっといろんな人に読んでほしいなぁ。誰かと語り合いたい(笑)。
⇒人望か?うまく立ち回る才能か?どっちが勝つ「帝一の国」!無料立ち読みはeBookJapan
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