意外と知らない?小学生の僕を虜にした漫画「太陽少年ジャンゴ」
出典:konami.jp
ゲームのコミカライズ作品!「太陽少年ジャンゴ」
「太陽少年ジャンゴ」というのは、ゲームボーイアドバンスから発売されていた「僕らの太陽」というゲームソフトのコミカライズ作品になります。
コロコロコミックで連載され、連載終了から現在まで10年以上たちますが、僕はこの漫画が大好きなのです。
「太陽少年ジャンゴ」のストーリーとメインキャラクターをご紹介します。
「太陽少年ジャンゴ」は奥が深いストーリー
どういった話なのかというと、世界には闇の力が満ちていてゾンビや吸血鬼が世界を支配しています。
太陽少年と呼ばれる主人公のジャンゴ、彼は太陽を操る力を持ち、太陽の光が弱点であるゾンビや吸血鬼を倒していくというストーリなのです。
この漫画のすごいところは、ただ一方的にゾンビや吸血鬼が悪いのでやっつけるのでなく、敵にも言い分があり、その言い分を知った主人公は葛藤します。
奥の深いストーリーを読んだのが今作で初めてだった僕は、すぐに虜になりました。
ジャンゴの相棒であるおてんこさまは、ひまわりの花のような見た目をしており、ジャンゴの太陽の力と呼応して太陽の剣や太陽の楯などに変身します。
僕はこのおてんこさまが大好きで、描きやすいデザインであることもありノートや真っ白な紙に書いていた記憶があります。
そしてなぜか大阪弁で喋るおてんこさま。
この世界には大阪という土地はなく、なんでなのだろうと小学生だった僕は深く悩んだものです(笑)
「太陽少年ジャンゴ」のワクワクドキドキ感をぜひ!!
出典:konami.jp
一番粋なキャラクターといえば“伯爵”をあげたいと思います。
役職名なのではなく、本当に名前が伯爵である彼、序盤の大ボス的存在であるのですが、一回ジャンゴに倒されます。
そのあと弱体化した彼はジャンゴたちに敵の情報を持っていることで利用され同行者になるのです。
嘘つきで臆病な彼ですが、伯爵の名シーン、自らを犠牲にしてジャンゴの道を切り開くシーンは今読んでも最高に思います。
連載終了から随分時間が経ったのですが、あのワクワク感や躍動感は成人した今でもたまに思い出します。
今の子供たちにも、このマンガをぜひ知ってほしいと思います。
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