【ショック注意】「死んで生き返りましたれぽ」が壮絶すぎる…!
【目の動きとセリフだけで魅せる!これは読んでおきたいマンガ】
イラストサイト「ピクシブ」発のマンガ、
タイトルそのものがわりと衝撃!
もともとピクシブ上のWEB漫画だったのが、単行本化されたようです。
体が弱く、病院にばかりかかっている私は、
(さらにバナーがけっこう衝撃的だったもので)
「健康だけは取り柄」が口癖の、
不規則な生活をしてる人にこそオススメしたい内容。
あと、「死や病気なんて怖くない」と豪語している人にもオススメ。
⇒無料立ち読み部分だけでも読んでみてほしい!すごく気になるので。
「暗いストーリーかも?」と敬遠する必要はまったくないです。
至って冷静に、”死んで生き返った”事実のみ書かれたマンガですから。
とはいえ、霊的なストーリーではありません。
いうなれば、脳や人体のフシギとか、
死に急いでいたはずの作者の、生への欲求へのシフトとかが見どころです。
実話だからこそのリアリティー。表現もうまくて、
まず、表紙のこの落書きのような目と涙。これだけで「!?」
冒頭から、ものすごい手書き感!枠の線までフリーハンド。
味があるんですが、「病気のために描けないのかな・・・」と
悲しく思いつつ読み進めていたら、
途中からいきなり超絶技巧の上級者の絵柄になっていてビックリ(笑)。
こんな上手な絵が描けるまでに回復されたってことで、安堵です。
⇒途中から絵柄が・・・!最初の手書き感も良かったですが(笑)
【心肺停止した後蘇生した作者が、そのあと体験するフシギな脳機能】
病気で死にそうになる前までのこの作者さんは、
好きなこと(絵)を仕事にして生活されていました。
それってすごく幸せなことのように見えるんですが、
どこか死に急いでいるような印象です。
デスクワークをがむしゃらに続けていくうちに、体調不良を自覚しながら、
少しずつ死へ向かっていくんですね。自分でもそれを分かっていながら、
健康を気遣うこともなく、人とも疎遠になり、
機械のごとくひたすら仕事をしているんです。
それが、ある日突然死んで、生き返る、という体験をする。
そこで得たもの。いろんな気づき。
今まで当たり前のように自分を取り巻いていたどうでもいい人間関係にも、
「少し目を向けてみようか」というキモチになるんですね。
その経過が、とってもよく伝わってくるマンガです。
この作者さん、ちょっと私の思考パターンに似た部分があったので、
妙に共感を覚えてしまいました。
この男性は、体をあちこち悪くされ、脳機能も精神も一度は破壊され、
現在のお身体の状況は、きっとつらいモノだと思うんです。
でもなぜか、病気された後のほうが、
より人間らしい豊かな感情のもとで生きておられる。
病気をする前よりも、どこか幸せそうな印象さえ受けるんです。
(病気がシアワセ、という意味ではなく)
病気で失ったものよりも、得たもののほうが大きかったのかも?
これは単に臨死体験のレポートではなく、
「人が人らしく生きるための”気づき”」マンガなのかもしれないな、というのが
私の感想です。もちろん、脳機能についての考察内容もあるので、
脳と感情の関係にもリアルに触れてあり、そういう意味でも興味深いです。
失礼な言い方かもしれませんが、
私には<ショック療法的な生き直しストーリー>という印象でした。
病気が起きる前までは、すごい生活っぷりだったのに・・・。
「人生観が変わるほどの病気体験で、人ってこんなに”気づき”があるんだな」と
大きな衝撃を受けました。
この作品に出会えて素直によかったと思えます。
その後、作者の方が、楽しみながらお仕事されてたらいいな、と思います。
>「死んで生き返りましたレポ」を読む!⇒eBookJapan無料立ち読みへ
スポンサードリンク
当サイト人気記事!
アメーーク!!でマンガ芸人達がおススメしていた作品まとめ
【閲覧注意作品】
衝撃の女郎の物語・・・最後まで苦しい「親なるもの断崖」
スマホやPCでマンガを読むなら?
⇒ 当サイトで人気の電子書籍4サイトを料金や口コミで徹底比較!必ず気に入るサイトがある☆
関連記事
タグ:死んで生き返りましたれぽ