マンガ「シャーマンキング」で有名な武井宏之先生のセンスがすごい
目次
武井宏之「シャーマンキング」は少年マンガにはまったきっかけの作品
小学生のころは、少女マンガを読んでいたのですが、中学生になってから少女マンガがつまらなく感じるようになりました。
小学生向けの少女マンガには魔法少女などのファンタジー的な要素が出てきますが、中高生向けの少女マンガは恋愛がメインになっていて、リアリティがあり過ぎてつまらなかったのです。
私がマンガに求めているのは非日常的な世界観だったからです。
メカや魔法を使えるアイテムなど、現実にないもののデザインがうまく描かれたものが好きなんです。
日常的な描写を普通な絵で楽しむのなら、小説を読んでいれば十分だったので少女マンガは読まなくなりました。
非日常的な世界観をもった作品は、少年マンガのほうがたくさんありました。
その中でも一番センスがいいマンガだなとおもったのは武井宏之先生の「シャーマンキング」です。
武井宏之の「シャーマンキング」はなぜセンスがいいのか
少年マンガと言えば、バトルは王道路線です。
読者を非日常的な世界に引き込むには、話の面白さ、バトルの描写のうまさはもちろんのこと、キャラクター自身に魅力があって、出てくるアイテムなどのデザインも凝った物である必要があります。
その点、武井宏之先生のシャーマンキングは、キャラクターデザインのセンスが抜群です。
マンガ家さんによっては、画力のない方だと「キャラクターのかきわけができていなくて見分けがつかない」という現象が起きますが、そういうことはシャーマンキングではまずありません。
キャラクターの衣装、髪型、表情まで非常に多彩ですし、出てくる甲冑やロボットなどのメカ関係の造形もすごく美しくてセンスがあります。
武井宏之「シャーマンキング」のセンスの良さの原点は少年時代に隠されていた
http://item.rakuten.co.jp/denethobby/4543112024077/?l2-id=pdt_overview_spage#10007873
どうして数多くいる少年マンガ家の中で、武井宏之先生はこんなにもメカ関係のセンスが抜群なのだろう?と思っていたら
それにはちゃんと理由がありました。
武井宏之先生は小学生のころからガンダムが大好きで、小さいころからガンプラづくりやガンダムの絵を描くことに熱中していたんだそうです。
また、中学3年生の時にはコロコロコミックの「ダッシュ1号デザインコンテスト」に応募し、優秀賞を獲得しています。
好きこそものの上手なれとはこのことです。
小さい時に磨いたセンスが、シャーマンキングにも活かされているんですね。
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