漫画「るろうに剣心」の緋村剣心に習うモテ術
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「るろうに剣心」の主人公・緋村剣心とは
そもそも緋村剣心とは誰なのか。
彼は幕末時代、民衆から人斬り抜刀斎と恐れられ、弱肉強食の世を生き抜いた維新志士であり、左頬には大きな十字傷がある。
と聞けば、筋骨隆々の強面大男を想像するかもしれないが、実際は低身長の優男である(作中でもよくそう言われる)。
時代が変わり、明治になってから彼は、逆刃刀(刃と峰の部分が反対に作られている刀)を手に目の前の苦しんでいる人を助け続ける生き方を貫いている。
剣心はどれほどモテるのか?なぜモテるのか?
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さて、彼のモテ事情だが、単刀直入にいって彼はモテる、非常にモテる。
主人公の一人である神谷薫(後に結婚)の道場に居候する前、全国を旅していたわけだが、行く先々でモテていた。
居候後も薫と高荷恵は剣心の激しい取り合いを繰り広げてきた。
なぜ彼はこんなにも女性のハートを奪うことができるのか。
ポイントは二つである。
一つは“ギャップ萌え”である。
彼は決して身長が高い方ではないし、顔だってキュートではあるが決して男前ということではない。
一見すると頼りなさそうな感じである、なのにモテる。
それは彼がそんな偏見をいとも簡単に打ち砕くことが出来るほどの剣の腕前を持っているからだ。
しかもその辺のチンピラまがいの半端な強さではなく、人斬抜刀斎と謳われ、一時代を築くほどだ。
もう一つのモテポイントはその強さを誇示しないところである。
その辺のモテたい男は少し、人より勝るものがあるとすぐにひけらかしたがるが、彼はそんなことはしない。
彼は決して私利私欲のために剣を振るうことはしない。
あくまで人助けのために振るうのだ(彼は居候の身であるがゆえにの頭の中にはいつも掃除、洗濯、夕飯のメニューのことしかない)。
「るろうに剣心」剣心に習うモテ術の結論
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第一印象があまりよろしくはない男性諸君、気にすることはない。
むしろそれは“ギャップ萌え”を発動する条件であるとポジティブに捉えよう。
しかしそれに甘んじることなく何か一つ芸を身につけよう。
そしてそれをひけらかさず、ここぞという時に披露しよう。
何かを一生懸命している姿は必ずモテる、そしてモテる男ほどモテを意識していない。
大丈夫!見ている女の子はちゃんと見ている。
逆に見かけだけで判断してチャラチャラしている男に引っかかるような女の子にモテなくてよかったではないか。
どんな出来事も捉え方次第で良くも悪くもなるのだ。
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