ネタバレ注意!マンガ「花福(ねこ)日記」は猫好き必見!
目次
猫好き必見!マンガ「花福(ねこ)日記」を購入した理由
都内のお花屋さん「花福」日記のねこちゃんだけの単行本が出ています。
19歳まで生きた「直角くん」の思い出単行本です。
ブログから好きで読んでいたのですが、徐々に惹かれて単行本を購入する流れになりました。
何年も前になりますが、「花福」にねこの直角くんに差し入れをしたことがあります。
リアルで見る「花福」のご主人は感激モノでした。
猫好き必見!マンガ「花福(ねこ)日記」の内容
「花福(ねこ)日記」は結構直角くんが15歳とか妙齢になってから、「花福」に貰われてきて、慣れて楽しむまでの日常生活が載っています。
始めは店長のお父さんと生活されていたみたいです。
「花福(ねこ)日記」は直角くんが病院嫌いで生涯数えるくらいしか病院には行かなかった話とか、オスねこらしく、パトロールが好きな話とか、ねこ好きあるあるで、「ねこ飼ってるんですよ」と言ってもねこ飼ってる人以外は盛り上がらない話とか(笑)日常だけど、ほのぼのします。
癒されるなあと思って本棚に入れてあります。
「花福(ねこ)日記」の直角くんは決まったねこ餌しか食べず、しかも缶詰の半分しか食べず、残りはラップをして保存しておいても二度と食べない話とか、ねこあるあるですね。
逆に手作りねこ餌を好むねこちゃんもいるみたいです。
「花福(ねこ)日記」の直角くんは、寒くなってきてあらゆるねこベットからよさげなものを購入しても、肝心の直角くんがねこベットとしては使わない話とか、爪とぎじゃないところで爪をとぐ話とか、癒される話は尽きません。
結局のところ飼い主に主導権はなく、ねこに選択の余地がある生活になってしまいます。
特に直角くんは10歳を過ぎてから「花福」のご主人のところに来たので、既に自我が強いようです。
嫌がらせやけじめとしてきちんとそれぞれの持ち物におしっこをかけていたり(これはねこがわざとするみたいです)どこまでも翻弄されていく飼い主なのです。
猫好き必見!マンガ「花福(ねこ)日記」はお花屋さんのブログがメインだった!
マンガ「花福日記」ではブログの時から時々直角くんが登場していたのですが、「花福」はお花屋さんなのであって、お花屋さんのブログがメインでした。
そこで気になるのはマンガ「花福(ねこ)日記」の直角くんのことだったので、マンガ「花福(ねこ)日記」として直角くんの特集として一冊マンガの単行本が発売されたのは嬉しかったです。
おそらくねこ好きさんにとっては「ねこ好きあるある」で楽しめると思います。
花福のご主人の周りにはねこ好きさんが沢山いらして、そして究極は里親探しをしてらっしゃいます。
そしてそれでも処分されてしまうねこちゃんが沢山いるという現実。
里親が見つかるまで周囲の人がお世話をするのですが、その姿勢は頭が下がります。
沢山のねこちゃんを助けることはできないですが、皆ができることを少しずつ助け合えば大きな力になると思います。
それを考えさせられるマンガ「花福(ねこ)日記」でした。
ねこ好きあるあるなのですが、なぜ「ねこ飼ってるんす」という一言だけで皆が仲良くできるのか、何故か周囲がねこ飼いだらけになりますね(笑)
ヒラキにならない直角くん、クーラーが苦手な直角くん、写真が嫌いな直角くん、皆ねこ好きあるあるですね。
そしてねこちゃんはナゼシャッターチャンスを逃すのか永遠の謎です。
マンガ「花福(ねこ)日記」は猫好き必見!直角くんの最期
マンガ「花福(ねこ)日記」は後半に直角くんがこざるさん「花福のご主人の奥さま」に看取られるのですが、寂しくて悲しいけど、癒されます。
マンガ「花福(ねこ)日記」の直角くんにとっては幸せな最期だったのではないでしょうか?
途中で、他のねこを飼おうとしたら直角くんが家出してしまったり、オス猫は縄張り意識があり、群れない気質があるためよくあるそうです。
けれどもねこのことを聞くと個体差も大きく思い込みは厳禁みたいですね。
マンガ「花福(ねこ)日記」は直角くんの晩年に爪とぎを自力でできないため巻き爪になってしまったり、結膜炎になってしまったり、悲しいですが、ほとんど最期まで自力で水を飲んでいたみたいでした。
「花福(ねこ)日記」の直角くんが夜のパトロールの最中に「ハクビシン」に遭遇し、早く帰ってくる話もツボに入ります。
男の子は縄張り争いがあるので夜のパトロールはノルマなんですね。
あとは隣のビルの知らない男の人に可愛がられていたり、探検する場所が秘密基地となって、おそらく飼い主も知らないであろう場所が何か所もあったり、この辺もねこ好きあるあるなんでしょうか?
ペットショップの店員さんに「飼育という言葉があるけど、沢山の思い出を動物たちはくれますよ~」と言われたことがあります。
その通りなんだと思います。
仕事に行っても直角くんが気になって早く帰ってきたり、ねこ中心の生活に変わりますが、それが人間の幸せなんだと思います。
ねこちゃんがくることで他の家族も仲良くなり、絆となり、子供のいない夫婦にとっては子供の代わりになる偉大な存在なのですね。
本当にどちらが飼育されているのかわからなくなりますが、平和に共存される世の中であって欲しいと思います。
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