「ミスター味っ子」のカオス料理メニューが気になります!
目次
【ありえない料理の数々&濃すぎキャラで魅せるアニメ】
♥ライターちゆゆんです♥
数ある料理マンガの中でも、かなり好きな部類「ミスター味っ子」。
リアルタイムで観てたので懐かしくて、もう一回観てみたら、めちゃくちゃカオスでした。
子供の頃は真剣に観てるアニメも、オトナになってから観ると完全にギャグだったりするけど、
ミスター味っ子もその手合いです。
主役は「味吉陽一(アジヨシヨウイチ)」少年。
父亡き後の日之出食堂を切り盛りする小学生です。
すごくセンスのいい料理家として名が通ってる天才料理人。
この名高い少年のもとに、ある日突然現れる日本料理界のトップ、「味皇」(あじおう)さま。
味皇って!名前、まんますぎない?(笑)
とつぜん主人公の店を訪れて、「30点・・・」と店構えだけで評価する、失礼極まりないナゾのおっちゃん。
これこそ味皇さまです。ド迫力です。料理界の頂点に君臨するお偉いさんなのです。
ここから始まる「味評価」。一発目は「とんかつ定食」ご注文です。
得意の揚げ物のコツで、味皇さまをうならせる主人公・陽一。
名刺だけ残して無言で去ってゆく味皇さま。でも、この味皇さまに名刺をもらうということは、
「すごく名誉なことなのよ、陽一!」と美人ママ(モテモテ未亡人)に褒められるんです。
陽一は天性の料理の才能&腕前で、奇抜な料理を編み出し、
対決申込者と次々に勝負し、勝ち上がっていくんですが・・・
【ちょっと食べたいと思ってしまった変なオリジナル料理がある!】
「ミスター味っ子」の陽一の編み出すオリジナル料理が、ツッコミドコロ満載です。
でも味のしみこませ方とか、わりと「理にかなってるんじゃ?」と思える節もあり、
(ちょっと食べたいかも・・・)とか思ってしまう。
私が気になったのは、「茄子巻きミートスパゲッティー」。
パスタ対決の回で、ミートソースが麺にうまく絡まないという問題が浮上します。
そこで、陽一のすばらしいヒラメキです。
「じゃあ茄子のスライスで、短くしたパスタを包んでしまえ!」。
見た目、マズそう・・・!
パスタは長さが命なのに、ブツ切りカットされてしまってるんですね。
でも、これがフシギと審査員に好評で、「おおっ!これは・・・!」みたいな流れになります。
料理マンガって、異常なオーバーリアクションと、こむずかしい味の評価が魅力ですよね。
ここでも審査員のみなさんが、「一口で食べやすく、しかも麺に味が絡んでいる・・・!」みたいな超高評価。
ちゃんとミートソースも茄子の内側に巻き込んで、すばらしい味わいらしいんですよ。
でもこの茄子スライス、どうやってくるんでるのか仕組みがナゾです。
つまようじやカンピョウを使わずに巻きつけてるんです。
じつは私もちょっと作ってみたくなったんですけど、巻きつけ方がわからないので断念しています。
「ミスター味っ子レシピ本」とか出してくれたら絶対作ってみるんだけどなぁ~。
【味皇さまの味評価&リアクションがお笑い芸人風でシビレます】
味皇さまは、陽一を高く評価し、「ゆくゆくは後継者に」と考えます。
味皇さまも、もうお年なのです。
というわけで、後継者対決が始まります。「このワシを納得させる料理を作れ!」というお題です。
ムリですよ、こんな気難しい味皇さまを納得させるとか。
でも陽一は、ものすごい手法で、見事味皇さまを感動させちゃうのです。
料理以外のところでもマゴコロを欠かさないあたり、陽一は真の料理人といえるでしょう。
さて、味皇さまの最後のウンチク評価&芸人バリのすさまじいリアクションは・・・!?
この「ミスター味っ子」は、この後に続く料理マンガに多大な影響を与えます。
”お笑い系”料理マンガの先駆けですね。
料理マンガって、マジメにやってるんだか狙ってるんだか、よく分からないところが魅力ですね。
とにかく、陽一のオリジナルメニュー。すごく気になります!
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