「クレヨンしんちゃん」じつは大人向け漫画だった!初期は完全18禁
♥ライターちゆゆんです♥
【クレヨンしんちゃん、途中から子供アニメに!初期はわりとアダルティー】
作者である故・臼井儀人さんは、
最初「クレヨンしんちゃん」を
”大人が笑える、幼児主人公のアダルト漫画”
にしようと思っていたそうです。
ところが、途中からあまりに人気が出てしまい、
いろんな年齢層にウケるように路線変更した結果、
いまのような年代問わず愛されるストーリーになったのだそう(笑)。
というわけで、
アニメで観る「クレヨンしんちゃん」では、
漫画の初期ストーリーは放送されてません。
すっごく面白いのでモッタイナイんだけど、
大人の事情ということで仕方ないでしょうね。
この辺が放送ギリギリラインでしょうか。
みさえの○乳ネタはアニメでも出てきますが、
お茶の間がちょっぴり凍るシーンもたまにありますよね。
さらに初期漫画では、過激なコマがいっぱいあります。
とても小さい子には見せられないような(笑)。
笑い的にハイレベルですよね。何回読んでも尽きない笑い。
大好きな漫画だけに、作者の臼井さんがお亡くなりになったニュースで
ものすごくショックを受けた記憶。
でも、こうして名作が世に残り、ずっとこれからも愛され続けるってスバラシイ。
【1巻からイキナリ面白い!日常あるある系で笑わせにかかってきます】
初期の「しんちゃん」や「みさえ」は、
現在の絵柄よりも表情がキツめです。
パパは今のほうがかっこいいかも?(笑)みさえママ、美人です。
笑いの中に、ときどきホロリとくるストーリーも混ざってます。
しんのすけは実際いたら相当腹立たしい(?)コドモだけど、
みさえやパパの底なしの愛情がたまにチラ見えしたりして、
読者を泣かせにかかってくる(笑)。
妹・ひまわりちゃんが産まれて、しんのすけがパパママに嫉妬、
家出するストーリーとか、すごくイイ!
パパママはしんちゃんのことを心配して探しまくる。
どこのおうちにも見られる光景で、感情移入してしまいます。
でも、最後の最後はやっぱり叱られるバッドエンド。
ホロリと来ても、最後に笑いのオチを必ず用意してくれるので、
読んでいてものすごく安心感があります。
しんちゃんの頭の回転の良さが末オソロシイ。
みさえ&しんのすけの会話のやりとりが秀逸です。
しんちゃんには、磯野カツオみたいな将来有望なオーラを感じる。
また漫画初期は、時代を感じさせるキーワードもいっぱい!
「宮沢りえの写真集」(笑)。まさに90年代ワードです。
クレヨンしんちゃんは巻数の多い漫画ですが、
つまんない巻がぜんぜんないのがスゴイ!どの巻もすべて面白いのです。
作者臼井儀人さん、後世にすばらしい笑いを遺してくださいました。
本当、心から「ありがとう」と言いたい思いです。
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