漫画「海月姫」のギャグセンスよ…!あらすじ&ネタバレ
東村アキコさんのファンで、
この「海月姫(くらげひめ)」を未読の人なんていないんじゃないでしょうか。
東村さんのマンガはハズレが一切なくていつも笑わせてもらってますが
とくにオタク女子の言動の描写が素晴らしすぎる・・・!
2018年にドラマ化してますが、キャラの実写化に大成功していると評判です。
出典 http://www.fujitv.co.jp/kuragehime/story/index.html
もう漫画まんまではないですか!!!とくに後列のお二人なんて漫画から出てきたみたい。
そんな「海月姫」のストーリーはというと・・・
海月姫ざっくりあらすじ
路線としては、”お笑い系おとぎ話”のような感じ。細部のギャグが光る漫画です。
主人公「月海(つきみ)」は、オシャレな人間が怖い非リア充”クラゲオタク”。
男子禁制の「天水館」という建物に、オタク女子たちと集って生活しています。
クラゲが好きな理由は、亡き母親が連れていってくれた水族館でみたクラゲ。
ふわふわとキレイなドレスのようなクラゲを見ながら、お母さんが
「女の子は大きくなったらみんなきれいなお姫様になる」と言ったのです。
ところが月海は、着るものに無頓着な非オシャレ女子。引っ込み思案で、
渋谷に繰り出すのすら心臓に悪いと感じる、三つ編みメガネっ娘なのです。
「お姫様は周囲の華やかで自信に満ちた女の子・・・自分は違う」
と自信もなく、男性に頼らない生き方を模索するオタク女子。
今後もずっと男性には関わらないはずが、クラゲ関連のひょんなキッカケから、
月海は、女装男子の「修(しゅう)」と関わることに。
この修、いいとこの坊ちゃんどころか現総理大臣の息子。
ただし、家族関係の問題から女装して暮らしてます。ファッションに目がない。
必要にかられて月海にイマドキのカッコをさせる修。ピュアな可愛さを打ち出した月海。
その姿を修の兄(次の総理?)に見つかってしまい、ヒトメボレされてしまいます。
堅物な修の兄に初恋してしまう主人公。女遊びに飽きた修に、中身で惚れられつつ
少しずつ乙女チックさを開花させていきます。
そのうち、修が月海のクラゲスケッチにドレスのデザインを見いだし、
ファッションショー用ドレスの原案にと考える。シンデレラストーリーですね^^
さて、月海は、クラゲのようなフワフワドレスを作るサイドで生きるのか?
それとも、修or修の兄のどちらかと結ばれて、自分がドレスを着る日が来るのか?
ママの思い出の言葉どおり、お姫様のようなクラゲドレスを着られるのでしょうか?
ドリーミンなお話ですが、ギャグ要素が90%。ときどきホロリとさせられます。
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