【キングダム名言】「勇猛と無謀は違う」by瀕死の縛虎申
⇒信の戦いっぷりに変化。信の暴走に最初に歯止めをかけたのは縛虎申将軍の名言。「キングダム」立ち読みはコチラ(eBookJapan!)
【遅ればせながらキングダム、ハマってます!】
漫画&アニメの両方で進めています。「キングダム」。
アメトークで、「キングダム芸人」がこぞって絶賛してたのがよく分かる!
回を追うごとに面白くて、前のめりになって読んでいます。
やっぱり中国史は規模が大きくてハンパないので、ワクワク感もハンパなしですね。
ちなみに、アニメ版の王騎(おうき)の声が小山力也さんで、
「24」のジャックバウアーの声と同じ人とは思えないほどですごく新鮮!
「うっふーん」ばかり言う王騎の声とジャックボイスに共通点が見つからない。
さすが名声優さんって感じです^^
さて、話は逸れましたが、キングダム「信」が粗削り&直情径行すぎて
スタンドプレーが多いのを、死にゆく武人が諫めるシーンがあります。
キングダムはどこを切り取ってもワクワクだし名ゼリフも盛りだくさんなんだけど、
天下の大将軍を目指す者として、あまりに突っ走りすぎる信の性格を
指摘したのが、縛虎申(ばくこしん)でした。
『いいか信、勇猛と無謀は違う。
そこをはき違えると 何も残さず早く死ぬ・・・(キングダム7巻)』
初陣の最中、兵が疲弊しているのに「イケる!」と敵に追い打ちをかけようとする信をみて、
胸を貫かれて倒れている瀕死の縛虎申将軍は、こう諫めます。
この縛虎申将軍、最初は兵を人とも思わぬ過激発言で周囲の反感を買いましたが、
じつは戦争という舞台で”物事を俯瞰”できる人物であることが判明。
死した時は「もう少し生きて欲しかった・・・」と思わずにいられませんでした。
⇒さまざまな人の教えを受けて、戦い方を学び始める信。「キングダム」立ち読みはコチラ(eBookJapan!)
【ヤングジャンプらしく血の気の多い信。だけど・・・】
いかにも少年誌らしく、無謀で突っ走るタイプの信ですが、
人との出会いにより、賢い戦闘の方法や心構えを学んでいく。
この王道展開が心地よいです。これも信の根が素直で、
他人の意見に傾ける耳を持っているからでしょうね。
信の目標となる「王騎(おうき)」。
信にとっては、縛虎申の次の師匠となった幻の大将軍さまです。
「クチビル巨人」と信にアダ名をつけられても余裕の笑み・・・大人の品格?(笑)
私もこのクチビルは気になって仕方なかったです。あと3束のヒゲや肩パッドも。
でも、回を進めるうちに、だんだんファンになってしまいました。
揺るがない強さとブレなさ・・・強い者だけが持ち得る余裕が素敵すぎませんか?
そして、この戦乱の世を遠巻きに眺めて楽しんでいる姿勢も、大物感を漂わせます。
「自分が中華の国をどうこうしたい」というよりも、
「誰が自分の立ち位置まで昇ってこれるか」をもっとも楽しみにしているような。
最初はオカマキャラが気になってしょうがなかったんだけど、
途中から王騎将軍の「うっふ~ん」が楽しみで仕方なくなりました^^
戦闘の師匠がたくさんいて信は果報者。こんな師匠にはなかなか出会えません。
王騎将軍のBODYが異常に巨大なのは、強さのせい・・・ですよね?
(北斗・山のフドウ並にデカイときもある)
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