ネタバレ注意!感動するほど面白い!漫画「蟻地獄」を紹介! | このマンガが目に入らぬかっ!- 漫画のネタバレ・レビューサイト

感動するほど面白い!漫画「蟻地獄」とは

お笑い芸人インパルスの板倉俊之さんが原作小説を、漫画を武村勇治さんが漫画化した作品。

高校を卒業後、狡猾に稼いで生きる孝二郎は、ある日親友の修平と裏カジノの扉をたたく・・・。

そこでイカサマをして無事に儲けた浩二郎だが、協力者の裏切りによってオーナーの前に突き出されてしまう!

そこで待っていたのは裏社会の洗礼だった。

オーナー、カシワギは5日以内に300万円を支払えと告げる。

孝二郎は資金調達のために解放されるが、修平は人質に取られてしまった。

いったいどうやってそのお金を集めるのか・・・。

孝二郎はカシワギのセリフから、死体から目玉をえぐり出す方法を思いつく!

そこで考えついたのは、集団自殺に紛れ込むことだった!

孝二郎は修平を救い出し、この裏社会という、カシワギという「蟻地獄」から無事に生還できるのか!?

感動するほど面白い!漫画「蟻地獄」を好きになった理由

 

理由その1。スピード感。

まず気になったのは、原作がお笑い芸人だということ。

インパルスは言わずと知れたお笑い芸人ですよね。

そして面白い。

だったら絶対面白いだろう!と思ったのが、本屋で見つけた漫画「蟻地獄」を手に取った理由です。

読んでみると・・・感動するほど面白い!!

ここには、漫画を書いた武村勇治さんの力も大いに関係していると思います。

まずは漫画のスピード感に驚くでしょう。

無駄なコマがなく、洗練されており、スピード感にあふれています。

ストーリーはもちろん、この描き方で、どんどん先に進みたくなってしまう!

正直、青年漫画は苦手という意識でしたが、これは違う!

無駄なセクシーシーンはなく、無骨なバイオレンス多数!

苦手な方はつらいかもしれませんが、少しグロ目のシーンがまた心を引きつけます。

はまった理由その2。キャラクター。

主人公の孝二郎はもちろん、親友の修平、敵のカシワギをはじめ、魅力的なキャラクターばかりです。

私が一番好きなのは、マフユ!

彼女は、孝二郎が目をつけた集団自殺の参加者です。

彼女が自殺する理由は、男に襲われたから。

襲われたその場所で自殺することを、実は密かに提案したのです。

そんなマフユですが、はじめはもちろん理由をだまっています。

だから怪しさ満点!

美しい見た目に、つんとした態度・・・同じ集団自殺の参加者フジシロを過剰に嫌ったり、中学生のケイタとは仲がよかったり、と不穏な空気がばしばし出ているのです。

しかし、先ほども書いたとおり、自殺の理由が男に襲われたから、ですから、すべてを知った上で読むと納得です。

ケイタはまだ幼く「男」として見ていないんですね。

すべてを知った孝二郎も納得するのですが、この描写が自然なんです。

自然に納得できるので、ストーリーに違和感を抱きません。

次に好きなのは、やっぱり宮内かな。

キーパーソンとなる宮内。

孝二郎が連絡を取った、集団自殺を提案した男です。

実はこの男、とんでもない男でした。

はじめはとても親身な優しい紳士なのですが、その正体は実はサイコキラー

集団自殺に参加したのも、もちろん自殺するのが理由ではなく、そこに集まった人々を殺すためだったのです!

孝二郎は参加者が自殺した後に目玉をえぐろうとしていたわけですから、この男の登場に動揺を隠せません・・・。

自分は死ぬつもりもないし、宮内が生きていれば目玉の数が足りなくなってしまいますから。

そこで、孝二郎は自分の目的を明かし、二人は協定を結び、参加者たちを殺す算段を・・・。

この宮内、絵が美しいのも相まって、本当にいい紳士なんです。

それが急に気持ち悪く変わるので、もう最高!

しかも、ぶっ飛び具合も格別で、いい具合にはらはらさせられます。

孝二郎が協定を結ぼうと申し出たときはもうドキドキ・・・。

もちろん、悪者なので最後はやられちゃうんですけれどね。

でも一筋縄ではいかない賢いサイコキラーは、カシワギに次ぐ強敵だったと思います。

感動するほど面白い!漫画「蟻地獄」がオススメの理由

まず、あまり知名度が高くないこと。

めちゃくちゃに売れている漫画・・・海賊王を目指したり龍を呼び出すためにボールを七つ集めたりする漫画ではないので、漫画通ぶれます(笑)

かわりに、本屋で探すのは大変ですが、古本屋さんでは手に入りますよ!

あと、オンラインショップでは新品も売っています。

それから、巻数が全4巻と短いこと。

簡単に手を出して読み始められます。

全冊そろえても4千円弱ですから、お手軽ですよね。

一晩あれば読み終わるというのも嬉しい!

そして最後は、やっぱり作品として、純粋に面白いこと!

あふれるスピード感、魅力的なキャラクター、伏線の張り方・・・そのすべてが面白い!!

私は最終巻、4巻が一番好きですが、理由は3巻分の細かな伏線が回収されるから。

私が特に好きなシーンは、宮内を追い詰めるシーンです。

これも、伏線が鮮やかに回収されている。

スカッ!とするのが最高なので、ぜひこのシーンを語り合いたい!

でもあんまり読者がいないんです・・・(笑)

漫画「蟻地獄」とってもオススメの作品なので、マイナーではあるかと思いますが、是非お手にとって読んでみてください!!

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