「ヨルムンガンド」って「ブラックラグーン」に似てるよね
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【武器商人の女と孤独な少年兵のガンアクション物語】
「―――僕は、武器商人と旅をした。」という
キャッチフレーズの漫画、「ヨルムンガンド」(作者・高橋慶太郎さん)。
サンデー系に2006~2012年まで連載されたマンガです。
私はアニメのほうで観たんですが、最初から「何かの漫画に似ている」と思って考えてたら、
「ブラックラグーン」にすごくノリが似ていると気づきました。
登場人物や、解説なく進んでいくスピーディー展開の物語、武器の描写など、
「ウラ社会を描いている雰囲気がすごくソックリ!」って思いました。
セリフも日本っぽくない。英語で会話したほうがシックリくる感じです。
主人公は、この2人です。
武器によって両親を失った少年兵ヨナ(右)は、スナイパーとしては一流の腕を持つけれど、
武器そのものを憎み、武器を扱う人々のことも憎んでいる、冷めた目をした少年。
このヨナ少年、とあるキッカケから、銀髪の女武器商人ココ(左)と出会い、
ともに旅をすることになります。
心理描写は少なく、ほぼセリフのみで成り立つストーリー。
武器を憎みながらも、銃を扱う暮らしが常のヨナ少年。
初めは武器商人ココのことを遠巻きに見ていて、
「もしや殺しちゃうのでは?」とさえ思ったのですが・・・。
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【善悪が灰色の物語。勧善懲悪でないところがリアル】
ブラックラグーンに次いで、海外人気の高い「ヨルムンガンド」。
日本のアニメにありがちな、”美しすぎる夢見がちな空気”がないところが
人気を博したようです。リアリストが好むアニメ。ちょっと中二感もありますが^^
絵柄はマンガとアニメとで少し異なります。
にしても、ほんとにブラックラグーンに似てるなぁ・・・☆
タフで冷静でどこか憎めない女主人公。
最初は弱いけどいろんなことを吸収していく男主人公。
クセのある仲間とつるんでいるところ。
マッチョなおじさまが傍でいつもついているところ。
ハデなミリタリーガンアクション。
やってるのは悪いことだけど、その中に自分なりの正義があるところ。
このあたりがとってもよく似ています。
ところで、このマンガのひとつのテーマに挙げられるのが、
「平和のためには、戦争も武器も必要である」という矛盾。
女武器商人ココのセリフには重みがあります。
そして、私がとっても気に入ったのが、アニメ版の主題歌『Borderland』!
かなりハードでこのアニメにピッタリ。
ちなみに「ヨルムンガンド」という言葉の響きは不思議ですが、
古代ノルド語で「毒蛇」の意味だそうです。
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