なぜジャギは北斗兄弟に選ばれた!?兄弟で唯一《卑怯》な男。
目次
【ずっとナゾに思ってきた「ジャギ」の存在。リュウケンはなぜ・・・!?】
♥ライターちゆゆんです♥
ずっと不思議でした。ジャギの存在。
卑怯なくせに、北斗神拳の伝承者に選ばれた男のことです。
てか、リュウケンはジャギの何をもって「跡継ぎにしよう」と思ったのか。
「ほんとリュウケン、見る目ないわぁ・・・」ってのが、私の最初の感想でした。
まぁ、北斗の拳自体、わりとテキトーなやっつけ設定で作られたマンガらしいので、
そういう細かいツッコミはどうでもいいのかもしれない。
でも、イチ読者としては気になるワケです。
「なぜなの?リュウケン!」と問いつめたい衝動を抑え切れません。
かりにもリュウケンは、あの北斗神拳の伝承者たる者。
なのに、跡継ぎ選びに大失敗しちゃった上に、兄弟で殺し合わせる大事件に発展させちゃって・・・。
「すべての争いのタネは、リュウケンの養子選びの失敗から来てるじゃない!」
と思うわけです。
リュウケンの人をみる目さえ間違ってなければ、北斗の覇王争いはもうちょっと穏やかだったはず。
まぁ北斗の拳の中には、海のリハクのように「目がフシアナ」キャラもけっこう多い。
そういうミスキャラ設定が、北斗の拳のオモシロストーリーを作っているといっても過言ではありません。
【ダークヒーローにするには卑怯すぎる。ジャギ様の図太さを見習いたい】
そのステキキャラゆえに、一定の人気を誇ってはいますが、
北斗三兄弟(=もとは四人だった)の中に最終的に入れてもらえてない。泣けてきます。
ってか、ほんとリュウケンの人をみる目のなさはひどいです。
でもね、リュウケンもいちおうは考えたらしいんです。
「このジャギのずる賢さ、機転は使い物になるやもしれぬ・・・」と。
だから、(ちょっと特殊キャラだけど養子にしてみるか)と、プチトライアル的な感じでジャギを養子に。
結果、それがのちのち致命的な選択ミスになるとも知らずに・・・。
主役のケンシロウすら、ジャギの卑怯さによって危うく死にかけたりしたんですよ。
その責任は重いよ、リュウケンさま!
【ケンシロウとジャギのやり取り~冷静ケンシロウvs感情的ジャギ】
ごもっともです。
いちおう強いはずのジャギなのに、なぜか武器を多用している。
とにかく卑怯なあの手この手で、ケンシロウをぶちのめします。火攻めとかで。
男の風上にもおけない、こんなのが北斗神拳の伝承者とかシャレになりません。
でも、なぜだか憎めないジャギ様です。私は少なくともスキ。
卑怯も度合いが過ぎると、好ましくなるいい例ですね。
単純におもしろいのがいい。「卑怯上等ヒャッハー!」な感じがなんか世紀末っぽいし。
ただ、顔のキズは痛ましいです。直接ボルトを打ってるとかわりとワイルド?
でももしキズがなく、本人の申告どおりイケメンだったら・・・とか想像するとちょっと切ないです。
あの”頭のキズを隠すためのジャギヘルメット”を思うと、「ああ、コンプレックスだったのね・・・(涙)」と同情を誘います。
でもそれ以外のところで、同情の余地ナシ!だって卑怯だもん。
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