私が衝撃を受けた作品!マンガ「ひぐらしのなく頃に」作者 竜騎士07
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私が衝撃を受けた作品!マンガ「ひぐらしのなく頃に」作者 竜騎士07
「ひぐらしのなく頃に」は同人ノベルゲームから始まった作品です。
それが大ヒットして、アニメ、ゲーム、小説、実写映画、漫画など、パチンコなど進出している作品です。
漫画でも原作に合う様に深く描かれています。
私が好きなベストシーン3
1. 罪滅ぼし編
この話の主人公となる竜宮レナはとにかく気に入った物や人を見かけてしまうと、ついついお持ち帰りしたくなる少女です。
そんな優しい彼女が、父親の愛人を殺してしまいます。
人には、立ち入れたくない領域、大切な物に触れたくない気持ちが誰だってあります。
それを愛人はレナの心を精神的追い詰めてしまい、父親やクラスメイト、誰にも相談出来ず、罪を犯してしまいます。
心配になったクラスメイトは、レナが罪を犯してしまったことを許そうとします。
レナは泣き出し、お礼を言い、自首をしようと試みますが、今度は高野三四がオヤシロ様の祟りをレナに教えます。
レナは疑心暗鬼になってしまい、今度はクラスメイトを殺そうと爆弾を仕掛けます。
仲間達がそれを食い止めようとレナと闘います。
最後に圭一とレナが戦うシーンがとても感動しました。
圭一は「お前は一人じゃない、悩みがあるなら皆に相談すれば良い。」という圭一の言葉に、仲間って良いなあと思いました。
2. 鬼隠し編
衝撃になった原作の最初の話。
前原圭一、この話の主人公ですね。
訳あって都会から引越して来たのですが、クラスメイトと仲良くなった頃、刑事の大石からオヤシロ様の祟りを知ってしまい、立て続けに事件が起きてしまいます。
疑心暗鬼になった圭一は仲間から距離を取ろうとします。
仲間は心配になって圭一に構おうとしますが、圭一はそれを拒否します。
そして自室の部屋で仲間を殺めてしまいます。
圭一が仲間を信じていればこんなことにならなかったのに・・・。あれは衝撃です。
3. 祭囃子編
「ひぐらしのなく頃に」の最後のお話です。
高野と部活メンバーとの戦い、オヤシロ様、羽入という少女は銃を構えている高野の前に出て、「私を撃ってごらんなさい!!私はそなたの罪を許そう」と言います。
高野は発砲しますが、弾は羽入には当らず、部活メンバーはやっとの思いで勝利を掴むことが出来たのです。
仲間や大人達の力があってこその戦いでした。
何故私が「ひぐらしのなく頃に」に、はまってしまったのか?
動画でたまたま見かけ、鬼隠し編でしたが衝撃的なシーンでしたね。
一体何が起こったのという好奇心から始まり、全話まで観た勢いでした。
何でこのキャラこんなに怖いのとかちょっとトラウマでしたが、後から観ていれば、それぞれ葛藤があったんですよね。
「ひぐらしのなく頃に」の魅力、何故これほど人気が出るのか?
好きか嫌いか分かれる話だと思うんですよね。
「ひぐらしのなく頃に」って知ってる?って聞くと、ああ、あのグロイのね~。
とそれだけで終わるんだと思います。
ちゃんと原作を全部観て、何故彼女、彼はそんな行動を取ったのか、漫画やアニメを観てこそ、キャラの葛藤、視点があるからこそ理解すれば、ああそうなんだなと分かることなのです。
それぞれ迎える結末が悲劇だからこそ、奥が深い作品なんです。
嫉妬や憎しみ、誰にだって起こる日常の作品だと思います。
原作BGMも涙が出る程良い曲が沢山あります。
ぜひお勧めしたい作品です。
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