ネタバレ注意!飛騨高山が舞台のアニメ「氷菓」がオススメ!
飛騨高山が舞台のアニメ「氷菓」にはまったキッカケ
私は旅行が趣味で、2013年の夏に飛騨高山を訪れていた時に、観光案内所で偶々目にしたアニメ画のパンフレット。
パンフレットには「神山高校文化祭」と書いてありました。
何だか面白そう!
でも、これは実在する文化祭なのか?と調べてみたところ、どうも飛騨高山を舞台とした高校生の青春ストーリー、かつ推理もののアニメの宣伝のパンフレットらしいという事が判明し旅行から帰宅後、視聴を始めました。
そして・・・・止まらなくなりました。
実際の綿密な取材による、アニメ上での飛騨高山での街並み。
旅行で訪れた場所が頻繁に登場します。
そしてアニメの制作元は「涼宮ハルヒの憂鬱」で有名な京都アニメーション。
アニメの品質には定評があります。
そして私は「氷菓」の世界にどっぷりハマる事になりました。
飛騨高山が舞台のアニメ「氷菓」は何が凄いのか
アニメ「氷菓」の特色と言えば、古典部に所属する主人公、折木奉太郎の尋常ではない推理力、この点に尽きます。
例えば、図書館から貸し出される分厚い本が短期間に複数回貸し出されている事から美術部でデッサンに使用されている事を言い当てたり
文集の保管場所の部屋に入れてくれない先輩の不審な言動から喫煙を推測、見事に文集の保管場所を明け渡してもらうなど、高校生とは思えない推理力で物語を切り開いていきます。
そして物語の核心、古典部文集のタイトル「氷菓」の名前の謎へと迫り、真実に辿り着きます。
事件が起こるようなアニメではありませんが、高校生の主人公が起こった状況を論理立てて推理する力は見事としか言いようがありません。
ヒロインの千反田えるとの関係、そして所属する古典部部員の福部里志、伊原摩耶花の存在が、このアニメを単なる謎解きではなく、楽しそうな高校生活を描いた作品にしており、観ていてとても気持ちが良いです。
アニメ「氷菓」には飛騨高山と周辺地域が登場!
アニメ「氷菓」の舞台は飛騨高山市で、アニメ内に実在の場所が登場しますが、飛騨高山市内のみならず、第7話では平湯温泉も登場します。
加えて第23話(最終話)では、伝統ある飛騨高山のお祭り「生きひな祭り」のシーンが描かれています。
アニメを一通り見終わったら、飛騨高山へアニメの舞台を巡礼しに旅に出る、なんてのもアリ!
きっと素晴らしい景色や街並みを楽しめる事でしょう。
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