バレーボールのスポコンマンガ「ハイキュー」は熱い!
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「ハイキュー」は数少ないバレーボールのスポコンマンガ
野球、サッカー、バスケなどのスポコン(スポーツ根性)マンガが多い中、「ハイキュー」は久しぶりに登場したバレーボールマンガで「待ってました!」という感じです。
野球やサッカーは競技人口も多く、試合のテレビ中継も多い事から、多くの方がだいたいのルールを知っていますが、バレーボールはそれに比べるとマイナーなイメージがあります。
ルールもいまいち分からない・・・という方もいらっしゃると思いますが、ちゃんとルールや攻撃の説明などがストーリーの中にあるので、どなたにもおすすめできるマンガです。
「ハイキュー」はスポコンならではの熱さ
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主人公、日向の「もっと強くなりたい」という思いが溢れていて、辛い練習を苦とも思わず「もっと、もっと!」と上を目指し、どんどん強くなっていくところがたまりません。
日向にトスを上げる天才セッターの景山、クールな月島、今はまだ存在が薄い山口という一年生4人に先輩達、マネージャーと、決して大所帯ではないチームがどんどん成長していく姿は圧巻です。
バレーボールの面白さが最大限に表現されています。
苦しい練習、一つの壁を超える感覚がスポコンの王道といった印象です。
「ハイキュー」涙の名シーン
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読んでいて涙が止まらないシーンはたくさんありますが、その中でも私が一番印象的だったシーンをご紹介します。
新チームで初めてのバレーボール県大会、対戦相手は強豪「青葉台城西」。フルセットまで戦って負けてしまいます。
試合の後、落ち込んでいる選手達をコーチが食堂に連れて行き
「いっぱい食え!」
でもそんな食欲は選手達にない・・・そこでコーチのこの名セリフ!
「試合で筋肉に負荷がかかれば筋繊維が切れる。」
「それを飯食って修復させる、そうやって筋肉がつく、そうやって強くなる。」
「だから食え!ちゃんとした飯をな。」
その言葉を聞いた選手達が、負けた悔しさを噛みしめながら無言で涙を流しながらご飯を頬張ります。
このシーンは何度読んでも、泣いてしまいます。
バレーボールも熱いなと思わせてくれるマンガです。
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