ネタバレ注意!ギャグも美少女も満載!漫画「でたとこプリンセス」 | このマンガが目に入らぬかっ!- 漫画のネタバレ・レビューサイト

ネタバレ覚悟!ギャグ漫画「でたとこプリンセス」のあらすじ

90年代のファンタジー美少女作品ラッシュ時代。

奧田ひとし氏によって角川書店、富士見書房「月刊ドラゴンマガジン」に連載されたギャグ漫画が「でたとこプリンセス」だ。

1話完結の話が多く、大まかなストーリーは、主人公ラピス姫を中心に仲間達を巻き込んで進行していく。

ここで第1話含め全体の話を紹介する。

魔法の国「ソーサランド」の第一王女ラピスは、プリンが大好きでお転婆な少女。

もうすぐ迎える15歳の「成人の儀」で、この国の制度に則り、自分に見合う適正魔法を一つ与えられる。

しかし、当の本人は大人になる事を拒んでいた。

そこで、母である王妃は、ラピスに自覚を促すため、魔法で彼女を5歳の姿にしてしまう。

最初こそ大喜びのラピスだったが、子供の体で出来ない事が多々ある事を実感し、大人になる意味を見出す。

そして成人の儀が行われている最中、王妃の前で「あたしも大人になりたい!」と叫ぶと、これが魔法を解くキーワードだった為、一瞬にして元の姿に戻る。

と同時に、子供の服が破け、公衆の面前で全裸になってしまったラピスは、その恥ずかしさから、自身の適正魔法「マジック・イレイザー(魔法消去)」を発動させ、これを授かる。

こうして魔法を得たラピスは、お転婆に更に輪をかけ、従者のコハク、世話係のじいやなどを巻き込み、毎回ハチャメチャを繰り返すのだった。

可愛くてお色気も!ギャグ漫画「でたとこプリンセス」の美少女キャラが魅力的

でたとこプリンセスの魅力の一つに、1話完結だからこそのキャラの多さがあるが、取り分け女の子キャラが豊富

主人公ラピス姫のように、元気で破天荒なパワフルガールもいれば、1巻で登場する北の魔女トパーズ(独身)は、ビキニ同然のナイスバディな大人女子だが、幼女が好きと言うアブノーマルな性癖。

更に友好国のパールとオパールはラピスを姉のように慕う、性格が正反対のロリっ子姉妹。

いつもラピスの頭の上にいる、人型植物のナンドラちゃんや、見た目は少女だが齢数千年と言われる大予言者チャザムなど、萌えと強すぎる個性を兼ね備えた女の子達が登場する。

更に従者コハクは、ロリコンというトパーズと同類の趣味を持っている為、そんな彼とロリ美少女のやり取りも笑える。

お風呂シーンやパンチラ、たまに変わるラピス姫のセクシーな衣装など、健全なお色気シーンもあるので、ギャグともう一つの楽しみとも言える。

奧田氏の描く、童顔で、でもスラリとした線の体つきの女の子達は、キュートでもありセクシーでもあり、女性読者も好んで見れる作画だと考察する。

ギャグだけじゃない!ギャグ漫画「でたとこプリンセス」は人情味溢れる話

基本はギャグ構成のでたとこプリンセスだが、時には数話に渡るシリアスな話や、思わず泣ける小話が収録されている。

例えば、他国の王子の結婚式に列席したラピスが、その国の陰謀に巻き込まれる話がある。

実はその王子と言うのが、何を隠そうラピスの初恋の人。

登場時、ラピスの消去魔法をかわした程の強者。

「こんなにお転婆では嫁の貰い手がない」と言う王子の忠告に腹を立てていたラピスは、再戦を挑んで負けた後、魔法を暴走させ、空中庭園の魔法を解除。

街に落下させようとしてしまう。

それを身を呈し、風魔法で力尽きるまで支えたのが王子だった。

倒れた王子を心配するラピス。

その前に現れたのは、王子と親交のあった、癒しの魔法を使えるアズ姫だった。

アズ姫の力で目を覚ました王子とアズ姫が仲睦まじくしている様子を見て、そっと身を引くラピスは、初めての初恋と失恋を経験するのだった。

お茶をしながら後ろに控えていた従者コハクと「秋ねぇ…。」「秋ですねぇ…。」と言い合い終わるラストは、ちょっとした寂しさの残るカットである。

後にラピスも最終巻でコハクに恋心を抱き、そっと告白することになるのだが、それまだ、当分先の話…。

その他にも、親子喧嘩をしたラピスが、同じ境遇の町娘と入れ替わり、その親の苦労や本音を聞いて、仲直りさせてあげる話や、国王と王妃が敵であったにも関わらず、国王の献身的で一途な愛が、邪眼将軍と言われていた王妃の心を動かし結ばれた話など、読むと懐かしく温かな気持ちになってしまう話が多いのも、このでたとこプリンセスの魅力。

どこかお約束的なパターンを感じつつも、うまくキャラクターの可愛さ、心情を引き出している。

それは、作者の奧田ひとし氏が秋田出身というお国柄ゆえの優しさが出るのかもしれない。

ちなみに、このでたとこプリンセス、ドラマCDとOVA(全3巻)にもなっており、共にキャスティングは、ラピス=宮村優子、コハク=関智一、トパーズ=久川綾、ナンドラちゃん=かないみか、という超豪華声優さん達だ。

お話はギャグ度が高いが、原作同様、ところどころ「うるっと」(?)するシーンもあるので要チェック(特に2巻と3巻)。

是非、古本屋やネットショッピング、見かけた時に手にとってもらいたい作品である。

関連記事:女の子が悪と戦うバトル系少女漫画「ありす19th」の見所!

関連記事:ネタバレ注意!絵柄とギャグで魅せる漫画「左門くんはサモナー」

関連記事:漫画「海月姫」のギャグセンスよ…!あらすじ&ネタバレ


スポンサードリンク



当サイト人気記事! アメーーク!!でマンガ芸人達がおススメしていた作品まとめ

【閲覧注意作品】 衝撃の女郎の物語・・・最後まで苦しい「親なるもの断崖」
電子書籍サイト徹底比較
スマホやPCでマンガを読むなら?
 ⇒ 当サイトで人気の電子書籍4サイトを料金や口コミで徹底比較!必ず気に入るサイトがある☆

現在のページTOPへ

【PROJECT6】ホームへ