ネタバレ注意!極道ラブストーリー「来世は他人がいい」を紹介! | このマンガが目に入らぬかっ!- 漫画のネタバレ・レビューサイト

極道ラブストーリー「来世は他人がいい」の内容は?

『来世は他人がいい』は、いわゆる極道ラブストーリーです。

しかし、他の作品とは一味も二味も違います。

極道一家生まれの少女、吉野を通して、読者は登場人物への共感と物語『来世は他人がいい』への没入を体験します。

それは好青年風な霧島のサイコパスな言動に振り回され、不思議と彼から目が離せなくなる体験をするということです。

それら魅力的な登場人物たちが恋愛模様、もとい人間模様が繰り広げる『来世は他人がいい』は、ネタバレしてしまうと、元は漫画ではなく会話劇として作成されていたそうです。

そのため、台詞の一つ一つが、読者に強烈なインパクトを与えます。

極道ラブストーリー「来世は他人がいい」で霧島と吉野の関係に起こった小さくて大きな変化

東の極道一家の霧島と西の極道一家の吉野は、互いの祖父が旧友ということを発端とし、婚約者として東京の霧島の家で同居生活を開始しています。

しかし実際のところ、ネタバレすると、この婚約に乗り気なのは霧島の方で、吉野は祖父に半ば無理やり東京に送られることとなったのです。

そんな中、ある組織の女性が失踪したことを知った二人は、その女性の行方を追うことになりました。

『来世は他人がいい』二巻にて、都内某クラブで見つかったその女性は、事件を起こしていたため海外へ高飛びをする寸前でしたが、霧島は引き止めて落とし前を付けさせようとします。

乱闘になり、霧島が彼女の護衛のチンピラを蹴散らす中、状況を見守っていた吉野は背後から打撲を受けて床に倒れます。

それを見た霧島は激怒し、吉野を殴ったチンピラを殺そうとしますが、吉野に止められて中断します。

ネタバレすると、結局お金の支払いでこの一件はカタがつきました。

しかし、ある人の指摘によって、霧島は吉野が自分のことを嫌いなのではないかと考えるようになります。

吉野に好きになってもらいたい霧島ですが、吉野はどうも霧島が好きではない様子です。

「好きな男が浮気していたら殺す」と言いつつ、霧島が他の女と会っていても、吉野は何も気にならないようです。

ただ、ネタバレすると、霧島について吉野は、「自分のしたくないことはしないし、でもやるときゃやるからある意味見てて清々しい。飾り気がないからブレないしね。アンタにいいところがあるとすればそこだけよ。」と言い、霧島を否定することは言わなかったのです。

自分を肯定してくれた吉野に対し、「浮気したとき吉野に殺してもらえるように頑張るね」と、霧島は好かれるための決意を表明します。

そんな二人の祖父が、極道の重鎮が西から東から集まる、通称ヤクザサミットに参加している中、大阪から吉野と寝食を共にしていた青年、翔真がやってきます。

ここから『来世は他人がいい』二巻の山場でサブタイトルにもなっている「地獄の三角関係」の展開が始まります。

ネタバレすると、吉野に大阪へ戻るよう促す翔真に、霧島は部外者が口を出す必要はないと牽制しますが、吉野に部外者は霧島であると言い切られてしまいます。

吉野が婚約者の自分を差し置いて大阪の男と遠距離恋愛をしていたら興奮すると発言していた霧島ですが、吉野と翔真の絆を目の当たりにし、その場はあっさり引き下がります。

翌日、始発で大阪へ帰る翔真を吉野が電車のホームで見送る中、二人をじっと見つめている男性がいます。

ネタバレすると、それは、帽子を目ぶかに被り、いつもの笑顔の消えた鋭い目つきの霧島でした。

極道ラブストーリー「来世は他人がいい」マウントを取り合う吉野と霧島に今後も目が離せない!

一巻から一貫している『来世は他人がいい』の魅力は、霧島と吉野のマウントの取り合いです。

意識して優劣を競っている訳では決してないのですが、結果的に関係性がそういう構造にはまっています。

チンピラを半殺しにしたりと、リミッターが外れているかのような霧島の言動に翻弄される吉野ですが、当の霧島は、ネタバレすると、吉野が絶対であり、同時に吉野への好意を隠しません。

霧島に圧倒され続けている吉野ですが、一方霧島は吉野の誇り高さやそれに基づく言動に圧倒され、好意を深めているのです。

吉野の霧島への思いをネタバレすると「この頭のおかしい男の元から逃げ帰るくらいなら、一年かけて霧島を骨抜きにした後で、ばっさり捨てて大阪へ帰ろう。」と決意しています。

吉野をものにしたい霧島と、霧島をものにしたい吉野、両者共に決してブレない自己があるからこそ、一味違うラブストーリーになっています。

そして今回『来世は他人がいい』二巻にて、吉野の兄貴分である翔真の登場によって、吉野と霧島の関係性に今後、化学反応が起きそうです。

つまり、ネタバレすると、翔真の出現で吉野の中を占める霧島の比率と、霧島の中を占める吉野の比率の差が如実に現れてしまったのです。

吉野が絶対である霧島に対して、吉野は大切な人をたくさん持っているということが明白になりました。

その事実によって、皮肉にも霧島は吉野への想いの自覚を深めていくでしょう。

ラブストーリーは大抵、双方の気持ちが近づいたりすれ違ってしまったりする情景を描いているものですが、『来世は他人がいい』は霧島の想いがひたすら募るばかりで、吉野が霧島へ好意を抱く場面を、読者に想像させません。

しかし、タイトル『来世は他人がいい』から考えると、現世では他人になれなかった、つまり吉野と霧島は何らかの関係性をもつ間柄になるのではと推測できます。

今後の二人に、ますます目が離せません。

関連記事:「花のあすか組!」東京23区を制すのは誰だ?極道ヤンキー抗争漫画

関連記事:漫画「ザファブル」~殺し屋が1年間休暇をとったが…さてどうする?

関連記事:漫画「今日から俺は!!」の二人の主人公が魅力的


スポンサードリンク



当サイト人気記事! アメーーク!!でマンガ芸人達がおススメしていた作品まとめ

【閲覧注意作品】 衝撃の女郎の物語・・・最後まで苦しい「親なるもの断崖」
電子書籍サイト徹底比較
スマホやPCでマンガを読むなら?
 ⇒ 当サイトで人気の電子書籍4サイトを料金や口コミで徹底比較!必ず気に入るサイトがある☆

現在のページTOPへ

【PROJECT6】ホームへ