漫画「どこまで行けるかな?」小柄な30代女性のバイク免許奮闘記!
漫画「どこまで行けるかな?」。
運動不足気味の小柄な漫画家女性が、普通自動二輪免許を取得する経緯を
可愛くラフに描いたもので、
<これからバイク免許取りたいな、でも勇気ないな、
二輪免許ってどんな感じだろう、漠然と興味ある・・・>なんて人に
オススメしたい1冊です♪1冊で完結なので読みやすいし、絵がキュート♪
作者さん=主人公ですが、”女性の二輪免許あるある”がいっぱい。
免許取得は無謀に思えるけど、どこまで行けるかな?そして、
免許をとったらどこまで行けるかな?とワクワクさせられるお話です。
すでに免許を取った人には懐かしさを感じさせる自動車教習所ストーリー。
免許取得エッセイ漫画。身長150cmの女性もOK
かつてのバイクの「中型免許」は今、「普通免許」と名を変え、
乗れる排気量も限定されていますね。昔はすごくラフな区分だったそうです(羨)。
筆者の女性は30代、日ごろ運動不足を実感する二児のママ&漫画家さん。
どうみても多忙ですが、この状態から普通二輪免許を取得されたのです!スゴイ。
「バイクって体格とか運動神経とかではなく、やっぱりヤルキなんだなぁ・・・」と
思わせられます。ですが、作者の女性はごくごく一般的な感性の方。
特別に体育会系のキビキビ系女性というわけではなさそうです。
そして細身かつ小柄(身長150cm弱?)。漫画家さんという職業柄、
筋肉に自信をお持ちというわけでもない・・・でもバイクはとれるし乗れる。
久々の自動車教習所、そして二輪指導員の先生方との触れ合いや
バイクとの対話(?)、ホントためになるので是非「これから」の方は
読んでほしいなぁ^^私は取得後の者ですが、教習所が楽しすぎたので
思わず購入&一気読みしてしまいました。もっかい教習所行きたくなります^^
教習所は訓練所。とくに二輪免許は男女の区別ナシ
大人になって、お金を払って学ぶという機会はほんとに少ないです。
生徒という立場にかえって、初心で学ぶということがいかに素敵な経験か、
このマンガを読んで何度も噛み締めたくなります。
しかし二輪免許って、非力な女性にはけっこうキツイものもあります。
普通二輪免許~大型二輪免許はとくに車体の取り回しが辛くなるんですが、
それを乗り越えたときの楽しさ・・・!チカラワザではないんですよね^^
ただし、自動車免許よりも二輪指導は厳しいものです。怒鳴られたり突き放されたり・・・
涙をこらえながら、胃を痛めながら通うわけですが、それも後で振り返ると
素敵な記憶となって蘇ります。大人になってからの学びは自発的&ホンキなだけに、
子供のころのやらされ感のある学びよりも、鮮烈に記憶に刻まれます。
二輪教習ってちょっと軍隊っぽい雰囲気があります。身が引き締まる感じ。
ちょっと怖い指導員の先生に当たる、悩む。それもまた良い思い出。
そんなあれやこれやが面白おかしく綴られた、ほのぼのエッセイ漫画。
「これ分かる」「自分もこれやったなぁ」などとシミジミしちゃう一冊です。
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