マンガ「学園ベビーシッターズ」は子供好きにオススメです!
子供好き必見!学園ベビーシッターズのキャラクターが可愛すぎる
作者の時計野はりさんが描く子供は、頬がぷっくりしていて2等身でお尻がアヒルさんみたいにポッテリしているのが特徴です。
学園ベビーシッターズには、時計野さんが描く可愛い幼児がたくさん出てきます。
何しろ、話の舞台がとある学園のベビーシッター部ですから、主役はベビーたちなんです。
この幼児たちが、ぽてぽてと歩きながらついてきたり、走って転んだり、それを見ているだけでニヤニヤしてしまいます。
また、幼児だけでなく、老人も可愛い。
頬が落ちてこぶとりじいさんみたいな容姿ですが、愛嬌があります。
いつまでも夢を持っている、元気な老人が多く、魅力的なマンガです。
学園ベビーシッターズの主役、竜一の弟、虎太朗が微笑ましい
高校生の竜一は、飛行機事故で両親を亡くして、弟の虎太朗と二人きりになってしまいます。
とっても悲しい始まりですが、二人は同じ事故で息子を亡くした学園理事長に引き取られます。
引き取るかわりに出された条件が、ベビーシッター部に入ること。
竜一は、保育ルームの子供の世話をしながら、学校に通えるようになりました。
虎太朗も保育ルームに通います。
竜一が他の子に構っている横で、我が儘を言わずにじっと我慢して、ついに熱をあげてしまうほど、お兄ちゃんが大好きなんです。
虎太朗はまだ言葉を上手く喋れないので「う」や「あ」で会話します。
乏しかった表情が保育ルームで友達と過ごすうちにどんどん豊かになって、可愛さが倍増です。
子供好きにはたまらないマンガです。
可愛いだけじゃない。切なさもあるから、マンガです。
竜一が虎太朗を育てながら生きようと決意しても、どうしても弱気になることもあります。
風邪で気弱になったとき、亡くなった両親が虎太朗を連れて行く夢を見て飛び起きたり、虎太郎の不調に気付かず病院に駆け込むことになったり、ふとした瞬間に家族を失う辛さを思い出します。
でも、同じ境遇の理事長や、保育ルームの皆に幸せと優しさを貰いながら少しずつ成長して行っています。
単なる可愛いだけのマンガではなく、竜一の葛藤や幼児たちのひた向きさが愛しくなるマンガです。
学園ベビーシッターズは男女問わず読んでほしいです。
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