ネタバレ注意!「蒼い世界の中心で」登場するテジロフがかっこいい!
目次
「蒼い世界の中心で」登場するテジロフはトップレベルの実力者
「蒼い世界の中心で」はウェブ漫画でありながら出版社から単行本が発売されているほどです。
この蒼い世界の中心ではゲームをモチーフにした漫画であり、作中ではキラーと呼ばれる人物たちが強いとされています。
しかしテジロフはキラーではありません。
にもかかわらず各国の実力者からも一目置かれる存在になっています。
「オリジナルにして最高の天才」と呼ばれるほどで、テジロフを真似するキャラは多いですが、誰も超えることはできない孤高の存在でもあります。
ですが普段はセクハラめいたことをしたり、スケベなことを言ったりと、飄々とした態度を取っていて、女性陣からは心良く思われていません。
しかしここぞというときは変態的な態度はなりを潜め、誰よりも頼りになるキャラへと変貌します。
そのギャップが最大の魅力です。
「蒼い世界の中心で」登場するテジロフが名シーンを作っている
蒼い世界の中心では様々な名シーンや名台詞があるのですが、大抵の場合、テジロフが関わっています。
たとえばネタバレになりますが、初登場のとき待ち合わせの時刻に遅れたテジロフは開口一番変態的発言を繰り出します。
その言葉に主人公のギアやオパールは辟易とし、テジロフは頼りになる人物なのかと疑いの目を向けます。
ですがギアはテジロフと手合わせをし、その圧倒的力の前になすすべもなくやられます。
そのときテジロフは遅れた本当の理由をこぼすのです。
それは作戦決行で挑むことになる敵のアジトについて調べていたからなのでした。
しかもアジトを調べた理由を「自己満足だ」と言い放つところにシビれました。
このようにテジロフは飄々とした態度の裏に確固たる信念を持っており、だからこそテジロフに憧れ強い影響を受ける人物が数多くいるのでしょう。
主人公のギアもその一人であり、テジロフは蒼い世界の中心でを語る上で外せないキャラだと言えます。
「蒼い世界の中心で」登場するテジロフのバトルシーンは超かっこいい!
蒼い世界の中心の中でもテジロフのバトルシーンはかっこいいの一言です。
ネタバレになりますが、主人公のギア属するセグアを裏切り、敵国のニンテルドに雇われた際、知将ゼリグと頭脳戦を繰り広げます。
このゼリグは大陸一の頭脳を持っており、テジロフがニンテルドに来た理由を確かめるため勝負を挑むのです。
その結果は引き分けだったのですが、実際問題テジロフがゼリグを圧倒しており、その実力の一端が垣間見える瞬間でした。
ここからかなりのネタバレになるのですが、テジロフは第4部において、カデンシア大陸に向かいます。
セグアやニンテルドのあるコンシューム大陸を攻め入るために、ゾルディア帝国に雇われたのですが、ノソウ・ミゴルというキャラがテジロフに喧嘩をふっかけるのです。
コンシューム大陸の戦争なんて子供の遊びだと言い張るノソウ・ミゴルと戦うことになったテジロフですが、圧倒的力の差を示して、コンシューム大陸の力を見せ付けました。
「子供は子供で真剣に遊びに取り組んでいる」というセリフが印象的で、戦っているだけでも名シーンになるのがテジロフがテジロフたる所以だろうなと心底思います。
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