「赤ちゃんと僕」母親が読んだら100%泣ける育児マンガ
こんにちは!ライターの「えりです」☆
女の子にはすごく有名なこのマンガ。
これを読んだのは小学生の時だったんですが、未だに記憶に残るほど感動して泣ける育児マンガ「赤ちゃんと僕」。
小学生の育児を通して見える!世間のリアルなつめたさ
主人公拓也は5年生、弟の実(2歳)の面倒をみながら生活してます。
お母さんが事故死、仕事で忙しいお父さんのために拓也が育児をがんばるんですが、既に1話から泣けます。
泣き止まない「実」を抱きながら耐える姿に涙がとまりません!
育児ノイローゼってこんな感じでしょうね。
拓也の頑張りを見ている反面、世間の大人って冷たいなぁと感じます。
赤ちゃんの声がうるさいとか、言わないであげて!
実際そういう大人(他人)に育児中は必ず出くわすんですよね。(残念ながら)
大人でもこれは相当心が病みます。
育児中の頑張りが評価されないジレンマ的なものを感じます。
「赤ちゃんと僕」拓也の怒りの矛先がない育児マンガ!
何か大きな悪役がいると、そっちに怒りが行くので読んでいて多少安心できるんですが、それがないのが「赤ちゃんと僕」。
拓也がすごくかわいそう!これは読者ならみんな思うはず!
でも誰も悪くないんですよね。
お母さんが死んだのは事故だから、お母さんは悪くない。
お父さんは忙しいのに一生懸命拓也や実の事を見てくれてる。
実の面倒を見れるのは拓也しかいない。
実は2歳だから何もできなくて仕方ない。
拓也の感情をぶつける標的がいないんです。
誰も悪くないから、全部しょうがないで済ますしかないのが悲しいところ。
拓哉の想いがわかればわかるほど泣ける、泣けてきちゃうんです。
拓也の母性!兄として母として成長
拓也は最初こそお兄ちゃんなんだから自分が頑張らなきゃ!という考えだったのが、巻を追うごとにだんだんと母親っぽくなっていきます。
育児を通じて実と一緒に拓也も大きく成長していくのが泣ける感動ポイント。
義務感ではなくて家族だから、やっぱりかわいい弟だから小学生ながらも弟を育てていく拓也の行動は最後まで要所要所で泣かされます(笑)
「赤ちゃんと僕」は世の中の育児を頑張っている母親が読めばきっと自分とシンクロする部分が必ずあって感情移入できるマンガ。
ぜひ読んで色々感じ取ってほしいマンガです。
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