ネタバレ注意!雪乃彩衣作ライトノベル「彩雲国物語」がオススメ

そもそも雪乃彩衣作「彩雲国物語」とはどのようなライトノベルか

2003年に角川ビーンズ文庫から発売されて以来、シリーズで20冊以上を刊行、重版を重ね通常の文庫版化もされた、今や少女小説の金字塔とも言われるライトノベルです。

舞台は中国の唐の時代をモデルにした架空の王国・彩雲国。

主人公は、彩雲国でも名門の紅家の出身でありながら世渡り下手の父のせいで貧乏暮らしを強いられている紅秀麗(こうしゅうれい)。

彼女は、女は官僚になることができないという決まりを知りつつ、官僚になることを目指していた過去を持っています。

毎日せっせとアルバイトに励む彼女のところに割のいいアルバイトの話が持ち込まれてきたのがこの物語の始まり。

ここから、彼女の強い思いが国をも動かし、女性初の官僚となりながら頑張っていくストーリーが展開されます。

雪乃彩衣作「彩雲国物語」私はなぜラノベが苦手か

ここまで読んで、普通のラノベと何が違うの?と思った方もいらっしゃると思います。

イケメン貴公子との運命的な出会い、頑張れば報われるというストーリー。

これらは、私がラノベが苦手な理由でもあります。

一人の人間が頑張ってすぐになんとかなるほど現実は甘くないし、育ちよし見た目よし性格よしの人間なんて男に限らず女だってそんなにいるものではない、と思ってしまうのです。

確かに、「彩雲国物語」にも、イケメン、貴公子、頑張る主人公・紅秀麗が登場します。

しかしながら、この「彩雲国物語」に出てくる人物は、一人ひとりありえないほど凄いスペックを持ちつつも、どこか欠点を抱えています。

そこに私は、普通のラノベとは一線を画する魅力を感じるのです。

シリーズで累計100人程度もいる登場人物が、悩み苦しみつつも人生を歩み続ける様を丁寧に描く作者・雪乃彩衣の力量も素晴らしいと言えます。

今改めて雪乃彩衣作ライトノベル「彩雲国物語」をオススメする理由

今、「彩雲国物語」の作者・雪乃彩衣は新潮社文庫nexから新シリーズ「レアリア」を刊行し、「彩雲国物語」自体は完結してしまっています。

何をいまさら、と感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、完結しているからこそ、一気読みができます。

私がこの「彩雲国物語」を今オススメする理由はそこにあります。

読者をハラハラさせるシーンも満載の「彩雲国物語」。

次の刊行が待てない!と思わされたことも一度や二度ではありません。

シリーズを一気読みすれば、きっと爽快感も増すはずです。

こう書きつつ、今から読み始められる方を、少しうらやましく思ってしまう私もいます。

ぜひ一度、手に取ってみてくださいね。


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