ネタバレ注意!私が推理小説「二流小説家」が好きでおすすめする理由

推理小説「二流小説家」が好きな理由!主人公がさえない人物であること

主人公のハリーは本のタイトル通り、自他ともに認める二流小説家で、自分の名前では本も出せないゴーストライターとして日々つつましく生活している人物です。

さらに主人公はいつも自分に自信無下げで、主人公の母親や彼女、はたまた家庭教師をしている教え子の女性に至るまで彼の周りの女性という女性にいつも押され気味でいつだってなんだかなよなよしています。

そんな自分の人生に満足せず悶々としている姿はなんだかとても共感がもてます。

できすぎ君や自分の弱さを周りの人たちに見せることができないような人物では全く共感が持てません。

推理小説「二流小説家」が好きな理由!NYが小説の舞台であること

NYは私が大好きな街の一つであって「二流小説家」の舞台もNYです。

物語は推理小説ですから、主人のハリーもNY中を駆け巡り、いろいろな地名や地下鉄の線などが出てきます。

私は実際には見ていないのですが、この小説を原作として日本でも映画が作られましたね。

しかし舞台は日本にすり替わっているので、私としても面白さ半減です。

これはやはりNYで起こる物語でそのあたりも小説を面白くしているのだと思います。

推理小説「二流小説家」が好きな理由!人物、場面描写の表現力が豊かで繊細であること

この小説が面白くてぐいぐいと引き込まれていくのは、推理小説で犯人を知りたいという思いだけではなく、作者の繊細で細かな人物描写だったり、状況描写だったりします。

例えば小説のはじめの方に重要ではありませんが、“小籠包”に関する描写があります。

それはとても繊細な言い回しや素敵な言葉で紡がれていて、小籠包を食べたことがない人にでもその魅力は十分すぎるほど伝わりきっと一度食べてみたいと思うことでしょう。

そのような作者の表現の仕方や言い回しには私自身今まであまり出会ったことがなく、とても新鮮で驚かされました。

それにどの場面も作者の表現力によって手に取るようにわかり、主人公の感情や感じ方にこちらもすんなり感情移入できて、ぴったりと寄り添うことができます。


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