目次
出典:cmoa.jp
《ネタバレ》シャーリーのあらすじ
シャーリーは、『エマ』や『乙嫁語り』などの作品で知られる森薫先生の作品です。
イギリスを舞台に、女主人のベネットと、ベネットのもとで働くことになったシャーリーという少女の交流と日常を描いた魅力たっぷりのメイド漫画です。
ベネットさんは1人暮らしでカフェを経営しており、家の管理をしてもらうためにメイドを雇うことにします。
ベネットの出した求人広告をみてやってきたシャーリーは、13歳で天涯孤独という訳ありの女の子でした。
若さに驚いたベネットでしたが、同情してシャーリーを雇うことに。
こうして二人の生活がスタートします。
シャーリーの魅力その1:働き者で無欲なシャーリーが可愛すぎる
訳ありのシャーリーですが、働きぶりは真面目そのもので、無欲で可愛らしさ満載の女の子。
一家に一人シャーリーが欲しい!と読んだ方なら誰もが思ってしまうはずです。
ベネットさんがシャーリーにお給料を払い忘れてしまうシーンがあるのですが、シャーリーは無欲ゆえにお給料をいただくこと自体を忘れて仕事をしていました。
料理も掃除も完璧で、年齢は若いのに高い主婦力のあるシャーリーは、実に魅力的で惚れ込んでしまいます。
シャーリーの魅力その2:女主人との絶妙な関係
出典:subcham.blog.fc2.com
女性でもバリバリ働いて、生計をたてているベネットさんも、大人の女性の魅力と知的さが感じられる登場人物です。
シャーリーに対する態度も優しく、まだ身分格差のあった時代でも、対等に彼女と向き合う素敵な女性です。
そんなベネットさんをシャーリーも尊敬しているようで、彼女のブロンドの髪や豊満な体つきをうらやましがるシーンもあります。
大人の女性に憧れるシャーリーの姿に、またキュンとしてしまいます。
また、シャーリーは基本的に自分の感情を表にださない大人しい女の子なのですが、作中で珍しく怒りをあらわにするシーンがあります。
それは、ベネットさんの親戚のおばさんが、ベネットさんに結婚をするよう説教をするシーンです。
ベネットさんを慕うシャーリーは、よく知りもしないでそんなことを言わないでほしいと意見するのです。
普段おとなしいシャーリーが、ベネットさんのこととなるとカッとなるシーンに、シャーリーのベネットさんに対する思いが感じられた、実に魅力的な場面です。
シャーリーの魅力その3:シャーリーの少女らしい一面に胸キュン
シャーリーは年齢とは不相応に落ち着きのある少女ですが、たまーに普通の女の子らしい一面をみせることがあり、とっても可愛らしいです。
例えば、ベネットさんにもらった人形にお洋服を自分でつくって遊んだりします。
ベネットさんにその腕をほめられ、将来は服飾の仕事に就くといいかもと言われ、照れるシャーリーの表情は、読んでるこちらもニヤけてしまうような場面でした。
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