好きな作家である「村上春樹」についてnovel_haruki
私の好きな作家。

それは村上春樹氏ですが、これは公言するのが恥ずかしいので、人には言わないようにしています。

恥ずかしい?そんなことはなかったはずなのに。

なぜこんな事態になってしまったのでしょう。

新作が出るたびに、深夜の書店に行列を作って早い時間に購入することで満足するハルキスト達のせいだと思いますが、私はそういう路線とは一線を画しています。

私は村上氏の書く長編小説にはそれほど共感できないというか、気持ちが入っていきません。

ただ、情景描写の美しさとか文体のなめらかさとかは読んでいてすがすがしいので読みますが、そんな早く手に入れたがる気持ちは理解できません

長編小説よりも人柄が濃くあらわれるエッセイが好きなんです。

最近では昨年9月に出版された「職業としての小説家」も彼の仕事に対するスタンス取り組みが描かれていて、とても面白く読み終えました。

長編小説を書く上で、一度書いてからゴリゴリを推敲して余計なものを削り落す作業が好きだ、と他のエッセイでも言っていましたが、まさしく長編小説は推敲された文章というのを感じます。

読んでいてすっと頭に入ってくるのです。

彼にとっての作家の使命とは何か。

また、毎年ノーベル文学賞の時期になると「また落選」という記事が出回りますよね。

しかし村上氏はあらゆる文学賞に重きを置いておらず、読者から支持される作品を書き続けることが作家の使命と言っており、そのスタンスにもとても共感できます。

そもそも、ノーベル文学賞の選考基準もよくわからないし、その賞を受賞することはステータス以外に何かあるのでしょうか。

私もそのように感じます。

化学賞は世の中に貢献するという意味で明確にできるかもしれませんが、文学はそういう賞にはそぐわない気がします。

また、作家で有名になるとメディアに出てきて、うんちくをたれたりする人もたまにいますが、私は共感できません。

そして村上氏もそういう方を批判することなく自分はそうしない、という他者を誹謗中傷することなく自分の意見もはっきりさせるところに主義主張を感じます。

ここも共感ポイントです。

そう、好きな作家というよりもより多くの場面で共感でき人間として信頼できるという感じがするのです。

だから私は村上氏の作品を読み続けています。


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