石ノ森章太郎さんのマンガ『仮面ライダー』の地獄大使の魅力jigokutaishi

地獄大使の人間性

石ノ森章太郎さんのマンガ及び特撮『仮面ライダー』に登場する地獄大使

ショッカー大幹部、及びその後に登場する各組織の大幹部の中でも特徴的な存在です。

いかにも改造人間であることがわかる特異な風貌もそうですが、特に地獄大使の特徴といえば人間性豊かなところです。

機嫌が悪いと部下を厳しく叱責するのですが、機嫌がいいとライダーを倒すための特訓をしている部下に、笑顔で「おお、やっとるな」と声を気さくにかけたりなど、上司としての人間くささがあります。

また、人質に対しても「ショッカーを代表して地獄大使がご挨拶申し上げる」、宿敵である本郷猛に対しても「本郷君」と呼びかけるなど、意外と礼儀正しいところもあります。

社会人としてはできた人物かもしれません。

 

地獄大使のルーツ

地獄大使のルーツは、石ノ森章太郎さんが原作マンガに登場させた「ビッグマシン」にあります。

ただし、ビッグマシンはいかにもメカで冷静沈着・無表情なキャラでした。

そこでプロデューサーであった平山亨さんが、演者である潮健児さんの特徴も含め、上記のような人間性を前面に出したキャラクター造形を施し、それがきっかけで人気を博すこととなります。

 

garagaranda

 

地獄大使の復活・ショッカー軍団万歳!

地獄大使は怪人ガラガランダに変身して仮面ライダー1号と戦い、ライダーキックを受けて敗れ

「ショッカー軍団万歳!」

の断末魔とともに爆死します。

しかし、その続編といえるマンガ『仮面ライダーSPIRITS』において、不完全態として復活します。

それでも執念で仮面ライダーに戦いを挑み、最終的には完全なる身体を取り戻し再びライダーと対決します。

この際、「俺の魂は大首領の妄執」や、「この廃墟は私と同じだ…」などカッコいいせりふがいくつも飛び出します。

自身の従兄弟で忌避しあっている暗闇大使の妨害を受け、仮面ライダーとの最終対決を前にして、暗闇大使の策略で爆死してしまいます。

その際も「ショッカー軍団万歳!」と叫び、自身のアイデンティティと共に散った地獄大使は、男らしさと共にある種の悲しさを感じさせます。


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