落語マンガ「昭和元禄落語心中」の魅力とはitan_rakugo

日本の伝統芸能、「落語」。

昭和の時代は多くの世代の人が慣れ親しんだ芸能でしたが、現在はあまり触れる機会がありません。

そんな落語の世界を描いたマンガ「昭和元禄落語心中」。

女性を中心に人気となったこのマンガは、アニメ化、今月からアニメが放送されています。

 

1.昭和元禄落語心中の魅力とは

昭和元禄落語心中の魅力は2つあります。

1つ目は、落語という世界を描いた、いわゆる「業界もの」としての面白さ。

落語に関わる三味線の世界や、芸能の世界など、日常とは異なる世界を覗き見る面白さがあります。

2つ目は、登場してくるキャラクターが非常に魅力的なこと。

昭和元禄落語心中では、元チンピラの「与太郎」と、与太郎の師匠「八雲」がW主人公として物語を回していきます。

底抜けに明るく、パワフルけれど、暗い過去を持つ与太郎

暗い過去を匂わせ、物語全体に謎を投げかける、冷たいように見えて優しい師匠八雲

この二人を中心に過去・現在の時間軸で魅力的なキャラクターが数多く登場します。

 

2.昭和元禄落語心中「与太郎放浪編」の魅力

単行本の1巻・2巻で語られる物語の導入部はと「与太郎放浪編」名付けられています。

この章は、落語という世界を俯瞰してどういう世界なのか、どういう人達の物語なのかを語る章となっています。

特に好きなエピソードは、与太郎が己の過去と向き合う話。

あまり詳しく書くとネタバレになってしまうので、控えますが、与太郎が過去に「落語」で決着をつけるシーンは、この漫画中で屈指の名シーンとなっています。

与太郎の成長と、どこか救いを感じる展開は、胸がじーんと熱くなります。

 

3.昭和元禄落語心中「八雲と助六編」の魅力

与太郎放浪編」で匂わされている謎と師匠八雲の過去をクローズアップしていく「八雲と助六編」。

単行本の2巻から5巻で語られるこの章は、物語の核心となっている師匠八雲と友人でありライバルでもあった「助六」という人物に迫るストーリーになっています。

二人の落語家が成長とともに、変化していく様を描いたこの章は、深く仄暗い「八雲」と「助六」の因縁話が展開されます。

八雲と助六の間に一体何が起きたのか。

物語の核心に迫る因縁の物語は、愛憎に満ちた二人の関係を描いています。

 

4.今後の展開がきになる昭和元禄落語心中「助六再び編」

単行本6巻から収録されている「助六再び編」は、再び現在に戻ります。

初太郎が「助六」を襲名したその後を描いたこの章は、昭和末期から平成初期の下火になってしまった落語の世界と共に、八雲と初太郎の物語が描かれています。

物語の冒頭で読者にとって驚きの展開が待っており、この二人の行く末と落語界の行く末にハラハラすること間違いなし。

初太郎は、過去の因縁や師匠八雲とどう向き合っていくのか。

冬のアニメとして注目をあつめる昭和元禄落語心中

今後の展開が気になる物語です。


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