「王様の仕立て屋」で紳士服=スーツのいろは、大人の装いを知ろうousamanoshitateya

知っているようで意外と知らない紳士服のルール

日本では一般的には紳士服=スーツというとサラリーマンの着る服というイメージですよね。

基本的にはビジネスマナーに反していなければOKだという風潮ですよね。

特にこだわりは薄く吊り下げのスーツで十分といった方が多いと思います。

私自身も「王様の仕立て屋」というマンがを読むまでは、スーツはサラリーマンの作業着でダサいといった感じの、ネガティブなイメージしか持っていませんでした。

ですが少し目線を変えて、「Vゾーンを立体的に作る色使いの工夫」をしてみたり。

スーツとシャツにストライプを重ねる場合は「ネクタイはソリッドを選ぶ」といったバランスを考えて着てみました。

そうすると、ぐっとおしゃれ感が増しますし、周囲もそれに気がついてくれるのです。

その事で、服装を気にかけるだけでも出勤することが楽しくなり、日々気持ちよく仕事をすることが出来てストレスも減りました

少なくとも「王様の仕立て屋」を読んだ後では

「色違いの革ベルトと革靴」を身に着けてしまったり

「屋外ではポケットのフラップを外に出し屋内ではフラップをうちに入れる」など

スーツを着用する上での様々なルール、それを知らずにお客様に失礼をはたらいてしまったり。

屋内では「三つボタンスーツのボタンを三つとも全部止める」ことをしてしまい恥をかくことはなくなります。

【実際に使える知識が満載のマンガ】

主人公がナポリの仕立て屋ということなので、イタリアのナポリ式のフルオーダースーツがメインとなります。

しかしながら物語の展開が進むことにより、北イタリア編、イギリス編、フランス編、日本編、アメリカ編など各国のスーツスタイルの違いがテーマにされます。

また、仕立て服のよさを無闇に持ち上げるのではなく、プレタポルテ(既製品のスーツ)でもお客様の要望を満たせるように工夫するといった身近な物語などもあります。

それにスーツ本体だけではなく靴や腕時計などの小物のあわせが問題解決の鍵となる編もあり、実際にも使える知識は満載です。

また、高級品を祭り上げるばかりの気取った内容ではなく、お金でセンスを買うことが出来ない、トータルでのコーディネイトこそがスーツでは重要なんだという点が、嫌味がなく非常に好感度が高いです

 

スーツを中心とする紳士服から展開される人間ドラマがとにかく面白い

紳士服やその周辺の道具立てをきっかけに織り成される物語が、実に深みがあって面白いです。

メインの登場人物もそうですが、主人公の元に訪れるお客の人種や悩みも様々で、かつ非常に自分の装いに強いこだわりや哲学をもったクセの強い人間ばかりです。

持ち込まれる難題を主人公が日本人ならではの機転や、周囲を固めるサブキャラクターの知恵で課題を解決をしていくのはマンガとしても非常に痛快です。

連載当初こそややお堅い印象がありましたが、通常はコミカルに描かれており、課題のスーツの仕立てに取り組むときの真剣な描写が、物語に緩急をつけており飽きさせることがありません。

また、テーマごとに数話程度で物語が区切られているので、興味のある部分や途中から読み始めても十分に楽しめます

 

服は第二の皮膚

服は第二の皮膚という言葉は王様の仕立て屋本編からの引用ですが、非常に言いえて妙だと思います。

実際、自分の手の届く範囲でスーツにこだわってみると、驚くほど着心地に差があることがわかりました。

自分の体にあった服を着ることができるということは、とても幸せなことであると気付かせてくれました。

もし興味を持った方はぜひご一読を。

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