純然たる「科学」+ファンタジー=「ウィザーズ・ブレイン」dengeki_wb

れっきとした科学をファンタジーに昇華したウィザーズ・ブレイン

このウィザーズ・ブレインというライトノベル。

良くあるどういった原理かわからないけど使える魔法や魔術、その他色々な能力を題材にした物語とは一線を画す、はっきりとした理由付けが成された魔法を使う物語です。

『高度に発達した科学は魔法と見分けがつかない』という言葉がありますが、まさにこれを地で行く魔法使い、通称『魔法士』たちのお話。

ウィザーズ・ブレインの世界で言う魔法とは、『超小型超高性能のコンピューターによる演算により物理法則をデータ側から変化させる』というもの。

例を挙げると、大気に含まれる大量の窒素の分子運動を制御し固体化させて盾にする、慣性の法則を無視して空中を飛ぶ、など、前述した通りちゃんとした理由のある魔法です。

 

そんな「ウィザーズ・ブレイン」の世界で生きる人間たちの生き様

多くの漫画、ライトノベル等では、主人公は一人、というのが多いと思います。

しかしこのウィザーズ・ブレインというライトノベルは、登場するメインキャラが全員主人公となります。

具体的には、各巻で主人公が変わります。

しかしオムニバス形式というわけではありません。

ある巻で主人公だった一行が、別の巻で主人公だった一行と対立したり、または共闘したり。

通常あまり掘り下げられない、主人公一派以外の過去、心情が、全員が主人公かつ全員が誰かの敵という構図を取ることによって、しっかりと浮き彫りになるのです。

理由無く戦うことなどありません。

登場人物全員が、何かを背負い、様々な目的を持ち、おのれ自身の正義に則って行動し、時に対立し、時に共闘し、物語が進みます。

ウィザーズ・ブレインは、そういった明瞭な確固たる正義を持つ人間たちの生き様を描いた物語です。

 

「ウィザーズ・ブレイン」の魅力

前述の通り、ウィザーズ・ブレインとは、科学的な魔法、人物の生き様。そういったものが魅力です。

そして、もちろんキャラクターも魅力の一つ。

巻数が進むと主人公たちが合流するのですが、それまでは各巻においてそれぞれの主人公の話を掘り下げて話が進みます。

つまり、様々なキャラクターに感情移入しやすいのです。

一人称視点で主観的に進むライトノベルはよくあります。

しかし、ウィザーズ・ブレインのように、登場人物全員を魅力的に書いた物語に、私は未だ出会っておりません。

ファンタジーが好き、そしてキャラクターに感情移入できる方がいいという方には、このウィザーズ・ブレインはオススメです。

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