ネタバレ注意!ライトノベル「青鬼」で人間の本能は剥き出し!

人間の本能は剥き出し!ライトノベル「青鬼シリーズ」の世界観

ライトノベル「青鬼」シリーズは、人間を喰らう巨大で青い奇妙な鬼が住む館に足を踏み入れてしまう少年、少女らの様子が描かれています。

このシリーズの世界観として館の中と周りのまるで異界であるかのような異様な雰囲気と奇妙さ、学校などの普段の生活の落ち着きやのどかさがあります。

そして、その2つの空間は別々に隔てられているのではなく1つの世界に明らかに存在し交わり合い、影響を及ぼしあっています。

つまりあの館に踏み入れ、青鬼に喰われてしまうということは、虚像の世界での死などではなく、本当の〈死〉であるためなんとしてでも逃げ切らなくてはならないのです。

人間のいのち〈生〉を考えさせられる作品です。

人間の本能は剥き出し!ライトノベル「青鬼シリーズ」わたしの心が動かされた!

主人公であり、卓郎によっていじめられている転校生で内向的な性格でありpc操作が得意なシュン、クラス委員長で幽霊が見える杏奈、秀才で非科学的なものを信じないひろし、優等生を気取っているが実に残忍な卓郎、気が強いが実は寂しがりやで卓郎に好意を抱く美香、卓郎に付き従う臆病者たけし、館に迷い込むメンバーの個性がとにかく強いです。

このメンバーが館に一緒に迷い込み、協力して脱出することはそんなに簡単なことではありません。

館に閉じ込められて、人を喰らう青鬼から逃げる中で、他人を犠牲にしてでも自分だけ生き残ろうとするものも現れます。

そうでもしなくては生きて帰ることは不可能な館なのです。

自分の生がかかった場面に直面して、人間の本能が丸出しです。

この作品は何作にも渡っていますが、1作めは皆自分が置かれている状況を困惑し、翻弄されていますが、2作め以降は何か意図を持って館へ挑み、1度めの反省を生かして突入するためだんだんたくましくなっていきます。

その中で仲間を守るために自分を犠牲にするものも現れたり、他人と支え合うことを覚えたりととにかく人間性の成長を感じられます。

特に変わったのは卓郎です。

明らかに人間性の優れた人材へと成長を遂げています。

このような成長は見ていて賞賛に値します。

どんどん進化する青鬼と館の仕組みに翻弄されながらも、仲間を1人も失わすに生きて帰ろうとする少年らの姿に心を動かされることは間違いありません。

人間の本能は剥き出し!ライトノベル「青鬼シリーズ」のまとめ

ライトノベル「青鬼シリーズ」は少しグロテスクな描写がありますが、ストーリーの展開がスムーズで、早く次の展開が知りたくてついつい読み進めたくなってしまう作品です。

ぜひ多くの人に手に取ってもらいたいです。


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