赤塚不二夫マンガの大スター、『おそ松くん』よりイヤミざんすosomatukun-iyami

赤塚不二夫作品のスター、イヤミざんす

赤塚不二夫さんが生み出したマンガの数々のキャラクターの中でも、抜群の存在感を誇っているのがイヤミです。

『おそ松くん』で登場後、『もーれつア太郎』『天才バカボン』などにもしばしばゲスト出演。

1988年に放送されていたアニメ版では、主役であるはずの六つ子をさしおいてほぼ主役状態でした。

名前の通り厭味で、実際には行ったこともないのに「おフランス帰り」を自称するキザな男。

常に物欲にいやしく、それでいて無限のバイタリティをもつ、妙に憎めない男です。

彼のギャグといえば、片脚を上げて手を頭の上と顔の下に置く「シェー!!」です。

かつてゴジラがこのポーズをしたということは有名です。

赤塚さんが亡くなった後、追悼のために様々な漫画家さんが寄せた寄稿では、アンパンマン、島耕作、孫悟空など様々なキャラクターが「シェー!!」で赤塚さんを偲んでいました。

 

ウヒョー、イヤミのルーツざんす

赤塚不二夫さんによると、イヤミの外見は当時のサンデー編集者だった椛島氏の外見をもとに、ボードビリアンとして人気を博したトニー谷の口調をもとにして創造したそうです。

「家庭の事情でハベレケレ、大変なんザンスーゥ」

「あんたのお名前なんてーの?」

などで有名なトニー谷の口調はまさにイヤミそのものですよね。

イヤミがフランス帰りなのに「ミー」という一人称を使っているのも、トニー谷の口調に倣っていると考えられます。

ちなみに、漫画に登場したばかりのころは「井矢見」という表記であり、「シェー!!」のポーズも一定ではなかったのです。

ですがフジオプロの人たちがいろいろ試してみた結果、これが一番面白いとのことで例のポーズが決まったそうです。

 

【イヤミの名エピソードも見てチョ!】

前述のとおり、イヤミはキザで鼻もちならず、いやしい男ですが、意外な優しさも併せ持っていることがあります。

「チビ太はママになりました」というエピソードで、捨てられていた赤ちゃんを助けて育てようとしながらも、貧乏の中で途方に暮れるチビ太。

そこにイヤミがやってきます。

「可愛くないガキざんす」

「こんな子の面倒見るのはバカざんす」

などと悪態をつきつつも、「忘れていった」として、ミルクや布団を置いていきます。

その姿には、「イヤミってほんとは優しい人だな……」とチビ太も涙します。

その後、赤ちゃんが元の母親のもとに戻ったことで一人寂しがるチビ太のもとへ、おでんの屋台を六つ子と共に引いて、彼を慰めにやってくるのです。

他にもイヤミが善行を行うエピソード名作であることが多く、ぜひ観てみてほしいものです。


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